最強カーナビは【iPad + 格安SIM】普通のカーナビと徹底比較

  • 公開日:2017/08/07
  • 更新日:2018/10/25

格安SIMを入れたiPadカーナビ化したいと考える人が多いようです。私もその1人でした。車での快適な旅行やドライブにはカーナビが欠かせません。しかし、カーナビゲーションシステムは決して安くはなく、また、最新の地図などを維持していくためには更新費用などのコストもかかってきます。モデルチェンジも早くすぐに新しい良い機能がついたカーナビが登場します。毎日のように遠出してカーナビを活用するのであれば良いと思うのですが、年に数回程度しか活躍しない場合はそこに高額な費用をかけることに抵抗を感じます。どうせなら他にも色々と活用できるiPadを利用することでより便利なカーナビを作りたいと考えて色々と自分なりに実験した結果をまとめました。新しいカーナビを買うべきか格安SIMを入れてiPadをカーナビ化すべきか比較して迷っている方がいるのであればこの記事を参考にしてみてください。

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iPadはカーナビ代わりになるのか普通のカーナビと機能徹底比較

iPhoneやiPadをカーナビの代わりとして使う人が増えています。そこで画面の大きいiPadをカーナビの代わりにするとどんな機能差があるのか、カーナビと比較して何が良いのか検証してみましょう。

iPad+格安SIMカーナビのメリット・デメリット

iPadはインターネットが使えるスマートデバイスです。逆に言うとインターネットが必ず必要であるとも言えます。つまりiPadには通信契約が必要になるということです。しかし、カーナビに毎月何千円も維持費をかけることはしません。なのでできるだけ安い維持費で使うには格安SIMが必要になります。

iPadを格安SIMと組み合わせ、カーナビ化した場合、どんなメリット、デメリットが生まれるのかその一端を紹介しましょう。

メリット

まずはiPadと格安SIMを組み合わせ、カーナビ化した場合のメリットを紹介します。

ドライブ中でも動画コンテンツをかけ放題

iPadと格安SIMを組み合わせたらドライブ中でもインターネットの動画を流すことができます。カーナビには存在しない機能ですね。カーナビであるのはTV、DVD、ブルーレイの再生機能くらいです。しかし、iPadだと下記の動画も見ることができます。

YouTubeが見れる

iPadではYouTubeが見れますね。車に設置すればYouTubeを見ながらドライブすることができます。YouTubeにある音楽動画を流したり、面白動画を流したりできます。長いドライブで子供が退屈しているときにはYouTubeで楽しませることもできます。

abema TVが見れる

iPadはabema TVを流すこともできます。abema TVにはニュース番組もありますから、ニュースを流し情報を得るという使い方もできます。またAbema TVにはアニメやドラマの再放送もありますから、これもドライブ中の退屈を減らす一つのアイテムになります。

Amazonプライムビデオも見れる

AmazonプライムビデオもiPadで見れます。AmazonプライムビデオはAmazonプライム会員に加入すれば使うことができるサービスです。数年前の人気ドラマやアニメ、映画を見ることができます。これもカーナビ化したiPadで流せばドライブ中に楽しむことができます。Amazonプライムがあれば、ほとんどDVDのレンタルをすることがなくなります。ドライブ中に乗っている家族、友人や恋人をAmazonプライムビデオで楽しませてあげましょう。

TVerが見れる

見逃し配信動画コンテンツTVerもiPadで見れます。見逃してしまった今週のドラマやバラエティ番組を車の中で流せると友人や恋人、家族も喜ぶでしょう。ドライブ中に、見逃したドラマで時間を埋められるのは喜ばれます。

iPadは動画コンテンツだけしか見れないわけではありません。別途TVチューナーを備えればTVも見ることができます。

テレビチューナーの画像

録画もできますから、お出かけのときの録画し忘れでもその場で録画、視聴できます。またワンセグではなくフルセグだから、画質もしっかりしています。リアルタイムでTVが見たい人にはこれを備えておきましょう。

ドライブ中の音楽はiPadでもっと楽しさが広がる

iPadはもちろん音楽だって聞けます。iPadは普通に音楽を流すだけではありません。音楽をもっともっと楽しむことができます。

CDだって直接再生できる
CDドライブの画像

iPadはCDを再生できないと思っている人がいるかもしれませんがそんなことはありません。CDは基本PCでiTunesを通してiPadに送るのですが、直接iPadでCDを再生することもできます。長いドライブにCDをたくさん用意した友人もがっかりさせることはありません。

音楽サービスを使えば楽しいドライブになる

CDも音楽ファイルも用意していなくても大丈夫です。iPadは音楽サービスが使えます。SpotifyやLINEミュージック、Apple Musicを使えばiPadが何万曲という音楽サーバーに変身します。前もって面倒な音楽の準備も必要無くなりますし、個人個人の趣向を考えなくてもいいのです。その場その場で仲間と好きな曲をどんどんかけて楽しいドライブにできちゃいます。

音楽サービス名 楽曲数 月額料金
Apple Music 3,000万 980円
Amazon Music 100万 3,900円
Google Music 3,500万 980円
AWA 3,000万 980円
Spotify 4,000万 980円
LINE MUSIC 2,500万 980円
仲間とカラオケで盛り上がれる

iPadにはカラオケアプリもあります。iPadの中にある曲をカラオケ化して再生してくれるアプリです。

カラオケアプリの画像

このアプリを使えばドライブが楽しいカラオケタイムに変身します。楽しいドライブがさらにカラオケタイムになればテンションは天井知らずに上がり続けるでしょう。でもすごく疲れるので運転手は控えめに。

メインのカーナビ機能はもちろん秀逸!

iPadを車に設置するのはカーナビ化するためです。本来はここがメイン!楽しいエンターテイメントばかりでなく、iPadカーナビのメインメリットを紹介しましょう。

常に地図データは最新

iPadにあるAppleのMAPアプリは常に最新データが使えます。グーグルマップも常に最新です。カーナビの地図データは購入した日から年月が経つとどんどん古くなります。5年も経つと地図にはない道路があったり、お店が変わったりしますから、正確な地図ではなくなります。

しかし、 iPadで使える地図アプリはいつも新鮮。最新のデータがいつも使えるようになっているので、道路が増えたり、お店が変わったりしてもきちんとその情報を地図に映し出します。カーナビよりもiPadの方が迷いません。

ナビアプリを複数使えばさらに便利

iPadで使えるのはグーグルマップやAppleのMAPアプリばかりではありません。Yahooカーナビ、ナビローなど多彩なカーナビアプリがあります。そのうちどれでも使ってみて気に入ったものをチョイスするといいでしょう。

さらにカーナビアプリは1つに絞らなくてもいいため、必要によって、気分によってカーナビアプリを使い分けてもいいでしょう。中には音声を地方の方言に変えたりできる面白いアプリもありますから、いつも同じカーナビ音声に飽きた人はいろいろカスタマイズできるiPadのカーナビで楽しめます。

行きたい場所をググって検索できる

iPadを使うとインターネットで検索したwebサイトから直接マップアプリに移行できるようになっていますから、いちいち住所を入力せずに目的地を探し出せます。

食事、テーマパーク、ショッピングなとあらゆるお店がホームページを持っているのでそのホームページから簡単にグーグルマップに移動して目的地を設定することができるのです。

カーナビのように住所を入力したけど、細かい番地を指定しようと思ったらその番地が無いということもありません。

ドライブレコーダーにもなる

iPadはカーナビだけでなく、ドライブレコーダーにもなります。iPadのカメラで外を写せるように設定し、ドライブレコーダーアプリを使えば、ドライブレコーダーに変身します。

また、車間距離を計測し危険を知らせてくれるアプリもありますから、事故を防ぐ補助の役割もできます。

アプリでオービスの場所も教えてくれる

iPadでよく使われているYahooカーナビ等のアプリにはオービスの警告機能もあります。高速道路等でどの地点にオービスがあるのか1Km手前くらいから教えてくれるのでスピード違反で捕まることも少なくなります。

アプリで高速道路の料金だって計算できる

iPadには高速料金を計算するアプリがあります。

ETCを使った料金や深夜割引料金の計算だってできます。目的地までどのくらいのお金がいるのか計算できますから、旅行の予算計画を立てやすくなります。

アプリで地域の取り締まり情報も分かる

iPadにはオービスの警告だけでなく、地域の取り締まり情報も共有できるアプリがあります。

この早耳ナビを使えば、どこでネズミ捕りをしているのかという情報も分かりますし、過去どこで取り締まりをしていたのかも分かります。カーナビにはこん便利な機能はないため、特に警察に関する情報をいち早くキャッチしたいという人にはとってもオススメです。

デメリット

iPadをカーナビ化すると便利になる一方、デメリットになる部分もあります。

高温に弱い

iPadには高性能なCPUが搭載されています。このCPUはiPadがかなり高温状態になると動作が緩慢になります。また、iPad自体に高温時に動作を停止し常温になるまで起動しないようにサーマルセーフ機能があります。

車にiPadを放置した場合、真夏だったりするとiPadがかなり高温になります。この場合、iPadが冷えるまでは一切使えません。エアコンの風をiPadに当てる等して十分に冷えるまでカーナビが使えない状態になりますから、急ぎの時に間に合わないということもあります。iPad自体はエアコンで10分も風を当てれば起動できる温度まで下がりますが、iPadの中のリチウム電池には悪影響になってしまうのであまり車内放置はしないようにしましょう。

ネット接続費用が発生する

iPadはインターネットがあって成立するスマートデバイスです。そのためカーナビとして利用する場合には必ずインターネットの契約が必要になります。もちろんiPhoneからのテザリングで動作させることも可能ですが、iPhoneとテザリングさせる手間や電池のことを考えるとiPad単体に契約があった方が便利です。

インターネットの契約は格安SIMの場合、月額500円くらいから使うことができます。非常に安い料金ですが、カーナビに比べるとランニングコストがかかるためデメリットになります。ただ、負担として大きいものではありません。面倒でもiPhoneとテザリングすればランニングコストも減らせます。

iPad+格安SIMで最強カーナビを作る方法

iPadと格安SIMで優れたカーナビを作るにはどんなものが必要になるのかいろんな人の経験等を元にまとめてみました。

車載用タブレットホルダー選びが肝心

一番悩む人が多いのがiPadを車に固定する「タブレットホルダー」選びです。

車によってどの位置にiPadを取り付けるのか変わってきますし、ドライバーの好みもあります。iPadを取り付ける位置はできるだけドライバーの目線を邪魔せず、iPadを確認しやすい位置で助手席や後部座席の人からも確認、操作しやすいのがいいので、やはり既存のカーナビかある真ん中の位置になるでしょう。

タブレットホルダーは吸着型やCDスロットルタイプ、座席固定、ドリンクホルダー固定タイプ等あります。自分の車にあったものを選ぶ必要がありますのでタブレットホルダー選びはかなり慎重に、時間を使って選びましょう。

タブレットのホルダーは大きく4つのタイプに分けられます。

CDスロットタイプタブレットホルダー

CDスロットタイプのタブレットホルダーは今既にCDデッキやナビゲーションデッキが付いていて、CDスロットが常に出ている状態に使えるタイプです。

CDスロットタイプのタブレットホルダーの画像

CDスロットに差し込みタブレットホルダーを支える形になるので非常に簡単に使えます。しかし、多少のぐらつきは残ります。取り外し、設置を簡単にしたい、CDスロットがいつも外に出ている人はこのタイプで使えます。

ドリンクホルダー固定タイプ

ドリンクホルダーに固定するタイプのタブレットホルダーもあります。固定されているドリンクホルダーに設置して使いますので、アームが邪魔になることもあります。

ドリンクホルダータイプのタブレットホルダーの画像

一人で車に乗る場合であれば特に邪魔に感じることはありませんが、助手席に乗る人がいる場合は足元が狭くなったり、ドリンクホルダーが1つ使えなくなります。

一人運転用に向いたタイプと考えた方がいいかもしれません。

シート固定タイプ

シート固定タイプのタブレットホルダーの画像

シートに固定するタブレットホルダーはは取り付けに手間はかかりますが安定した固定ができます。しかし、タブレットホルダー同様にアームが邪魔になったり、シートが狭くなったりして邪魔になることもあります。

フロントウィンドウ吸着タイプ

フロントウィンドウに吸盤で設置するタイプのタブレットホルダーは汎用性が高く設置は簡単です。ただし、ぐらつきは残ります。また、前方に取り付けるので視界を邪魔することになります。

フロントウィンド吸着タイプのタブレットホルダーの画像

取り付け箇所は柔軟に選べますから、大きいフルサイズのiPadに使うよりもiPhoneやiPad mini等で使った方が視界の邪魔になりにくい位置を探すことができるでしょう。

ダッシュボード吸着タイプ

一番オーソドックスなタイプが、ダッシュボード上に貼り付けるタイプです。ダッシュボードに取り付け、アームの位置を下げることでナビゲーションデッキがあるセンター付近に設置することも可能です。

ダッシュボードタイプのタブレットホルダーの画像

ただし、吸着面が水平に限定されます。少しでも丸みがあったりすると吸着が弱くなりますし、脱落することもあります。丸みを帯びた面への取り付けは基本的にできないと考えた方が良いためダッシュボードに水平部分が無い車には控えた方が良いでしょう。

車載時の音声対策

iPadをカーナビ化するには「音」も大事です。案内、音楽、映像の音、siriによる音声マネージャーをしっかりと使いたい場合にはケーブル、Bluetooth等を使うようにします。

ベストなケーブルを選ぶ

iPadの音声を車載のスピーカーから出す場合には車載デッキを通す必要があります。CDデッキやナビゲーションデッキのアンプを通さないと車のスピーカーから音を出すことはできません。そのため、一度音声ケーブルを使ってiPadの音声を車載デッキに通す必要があります。基本的にはステレオジャックから音声を取り、CDデッキ、ナビゲーションデッキのAUXやRCAコンポジットに接続します。

オーディオケーブルの画像

ただ、配線等で面倒が発生するのである程度、車をいじることができる人向けになります。

また、これは予測にすぎませんが、iPhone 7からはステレオジャックが廃止されました。これは今後のiPadでも採用される可能性があります。するとステレオジャックタイプで搭載できるようにしていても数年後のiPadに買い替えると使えなくなる可能性があります。

Bluetooth レシーバーでワイヤレスにもできる

iPad側に直接線をつなぐのが嫌な人は間にBluetooth レシーバーを挟むことでワイヤレスにすることも可能です。エンジンを入れると自動的にブルートゥースでiPadが接続されワイヤレスでデッキにiPadの音声を飛ばすことができます。いったん接続されると途中で切れることもなく快適に音楽や音声を楽しむことができます。エンジンを切れば自動的に接続も解除されます。

Bluetoothレシーバーの画像

音声にはノイズ対策がオススメ

ケーブルでiPadとナビゲーションを繋ぐとノイズが発生する場合があります。これは車の構造上どうしても発生してしまうので、対策をしておくほうがよいです。

ノイズフィルターの画像

iPadから出力するケーブルの間にフィルターをつけるとノイズを低下させることができます。ノイズはiPadの充電時に顕著な発生が感じられます。クリアな音を楽しみたい人はノイズ対策をしましょう。車種や配線を這わす通す位置などによっても変わってきますが私の環境ではこのノイズフィルターでほぼノイズを感じることはありません。

HDMI to RCAコンポジット(アナログ)変換アダプタで映像と音声を同時に出力

車載のデッキにモニターが付いている場合はiPadからHDMIで主力しRCAコンポジットに変換することで映像と音声を同時に出力することも可能です。基本的にはiPadのディスプレイのほうが液晶性能が良いのでiPad側で出力する方法がオススメですが、すでに複数のモニターを車両のほうに設置している場合やより性能の良い大画面モニターを設置しているような場合はこの変換アダプタを使うことで有効活用することができます。

iPad出力HDMI変換器の画像

ビデオ入力ハーネス

現状の車載デッキにAUXの差し込みやRCAコンポジットの差込がない場合は差込口を増設しなければいけません。純正のデッキの場合はデーターシステムのものを利用すれば大抵の場合RCAコンポジットの入力が増設できます。また、少し金額は高くなりますがディーラーで直接取り寄せて取り付けてもらうことも可能です。

社外品のデッキの場合は各デッキ毎のカタログを調べてみるかデッキのメーカーに直接お問い合わせしてみてください。

ビデオ入力ハーネスの画像

Bluetoothデッキ

現状の車載デッキとケーブルでiPadを繋ぐということができない場合があります。デッキ側にAUXがない場合や、現状車両にデッキがついていないような場合は思い切ってBluetooth対応のデッキを設置するという方法があります。

ブルートゥース1DINデッキの画像

Bluetoothタイプにするとペアリングだけで簡単にiPadの音声を車載スピーカーから出すことができます。また、自分のiPadだけでなく、恋人や友人、家族のiPhoneもペアリングできるので便利度は上がります。

Bluetooth 1DINデッキなら1万から2万円で手に入ります。また、1DINデッキの場合、車のデッキスペースが2DINであれば下側に設置するとBluetoothデッキの上に吸着型タブレットホルダーつけることができる可能性があります。

リモコンがあるとさらに便利

車を運転中にiPadを触ることは道路交通法違反になります。しかし、少し操作をしたいという場合は必ずあります。その場合はBluetoothタイプのリモコンを使ってiPadの操作をしましょう。

ブルートゥースリモコンの画像

手元にリモコンを置いておけば、ホームボタン、再生、一時停止、siriの起動、戻る、進むの操作ができます。

電源の確保

iPadを車で使うにはiPadの電源も供給できるようにする必要があります。動画、ナビゲーションを使う場合は特に電池の減り方が激しいため電源供給は不可欠です。

ipad用車載充電器の画像

iPadの充電には5.1V–2.1Aタイプが必要です。iPhoneの充電器ではiPadの充電をしても充電能力が足りず充電していても電池は減り続けることになります。

そのため、シガーレットタイプの充電器を買う時にはiPadも充電できる電力供給能力を持ったタイプを選んでください。

Bluetooth レシーバーや、HDMI to RCAコンポジット(アナログ)変換アダプタなども利用する場合はシガーレットの電源が複数必要になります。その場合はシガーレット電源のハブタイプのものも用意しましょう。

シガーソケットハブの画像

iPad側にはどんな準備が必要?

iPadを車で効率的に使うには絶対に欠かせない事があります。

iPadはセルラーモデルを選択

車で使うiPadには必ずセルラータイプを選んでください。セルラータイプというのはSIMカードがセットできるタイプです。

iPadにはセルラー(celler)+Wi-FiタイプとWiFiのみ使えるタイプの2つが販売されています。Wi-Fiしか使えないiPadではGPS機能がありません。そのため、GPSナビゲーションを使うことができないのでカーナビには向いていません。

格安SIMを用意する

iPadは単体ではインターネットはできません。必ずデータ通信契約が必要です。インターネットが使えなければ地図を表示する事ができません。カーナビとして使うことは出来なくなります。

格安SIMを利用すれば毎月の負担を最小に抑える事ができます。iPadに使う格安SIMはデータ通信のみのタイプで構いません。SMS、音声通話の契約は必要ありませんし、使えませんのでデータ通信契約だけでOKです。オススメはBIGLOBE SIMです。詳しくは後で解説します。

カーナビアプリのインストール

iPadに使いたいカーナビアプリをインストールしましょう。グーグルマップは必ずインストールするとして、後はまずYahooカーナビを使ってみましょう。

地域によって便利に案内してくれるアプリは変わって来ることもあります。初めから決め打ちする必要はありませんのでいくつか使ってみてゆっくり決めるといいでしょう。

その他のオススメカーナビアプリ

カーナビアプリ 金額 特徴
Google Map 0円 みんながよく使う地図アプリ
Yahooカーナビ 0円 ドライブ技術の採点までしてくれる
TCスマホナビ 0円 トヨタ独自の交通情報も活用できる

高速料金計算アプリ

高速料金を計算できるアプリもインストールしましょう。旅行にどれくらいの高速料金がかかるのか分かっておくと予算に合わせて時間や道路を選ぶことができるようになります。

iPadカーナビにベストな格安SIM

iPadをカーナビにするには格安SIMが最適とお伝えしましたが、格安SIMにもたくさんの種類があります。どの格安SIMがいいのか迷っているでしょう。そこで紹介したいのは「BIGLOBE SIM」です。

BIGLOBE SIM一択!

車でiPadを使うとカーナビゲーションはもちろん音楽プレーヤー、動画再生も使えますからドライブがさらに楽しくなります。しかし、動画再生や音楽再生を長時間使うと、データ量はものすごい消費量になってしまいます。長時間ドライブ中にYouTubeを再生し続けると10GBくらいはすぐに消費します。するとカーナビアプリや他のiPadのアプリを使う通信分のデータ通信容量がなくなってしまいます。これを繰り返すとかなり月額料金を押し上げることになります。

これらの問題を解決してくれる優秀な格安SIMがあります。それは BIGLOBE SIM です。BIGLOBE SIMには「YouTube、AbemaTV、Google Play Music、Apple Music、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music、U-NEXT」を使い放題にできる「エンタメフリー・オプション」があります。このエンタメフリー・オプションを使えばドライブ中でも音楽、動画を際限なく楽しむ事ができます。

エンタメフリー・オプション対応一覧

エンタメフリー対象サービス サービス内容
YouTube 動画
Amaba TV 動画
Google Play Music 音楽
Apple Music 音楽
Spotify 音楽
AWA 音楽
radiko.jp 音楽
Amazon Music 音楽
U-NEXT 動画

注意点

BIGLOBE SIMのエンタメフリー・オプションは専用の通信帯を使うサービスのようです。そのためエンタメフリー・オプションに加入し対象のアプリを使っている場合、エンタメフリー・オプション加入者で回線が混雑することもあります。その場合は混雑状況によって動画の解像度が落ちたりすることもあり、基本的にはスマートフォンに対してのオプションとなっているようです。

しかし、回線の混雑のないときは高解像で動画を見る事ができます。BIGLOBE SIMの回線が混雑する場合は他の格安SIMでも回線が混雑している時間帯なので、他の格安SIMに変えてもあまり画質が変わることはないでしょう。

iPad+格安SIMカーナビ実体験

実際に筆者がiPadに格安SIMをセットし、カーナビとして使った6ヶ月間の体験を紹介します。

筆者利用環境

筆者は現在iPad Air 2をカーナビとして利用中です。今の車にはカーナビがあったのですが、とても古く地図にない道路が多かったため、カーナビの買い替えを考えていましが、今持っているiPadを利用すればカーナビを買う必要もないし、音楽やYouTubeも使えるハイブリッドなカーナビになると考えました。

筆者はiPadに元々LINEモバイル 1GBのプランを利用していましたが、すぐに通信容量がなくなってしまうため、auのiPhone 5sをmineo(マイネオ)Aプランで使ってテザリングしました。

au回線は意外にも圏外が多い

しばらくmineo(マイネオ)Aプランを使うようにしてiPadをカーナビとして利用していたのですが、ここには欠点がありました。

mineo(マイネオ)Aプランはauの回線を使った格安SIMです。mineo(マイネオ)Aプランはauの4G回線でしかインターネットができません。そのため高速道路を使って長時間移動すると山間部でインターネットだけ県外になるエリアが所々あります。

カーナビとして使いながら、YouTubeを再生したりしているのですが、データ通信が一度止まってしまうのは結構不便に感じました。そのため、今ではau iPhone 5sをスマートキング XでSIMロック解除しLINEモバイルでの利用に切り替えました。それと同時にBIGLOBE SIMをiPadに入れることで容量不足を解消します。やはりまだまだ日本はドコモ回線が安定なのだと感じます。

あっという間に通信容量オーバーになった

筆者は家族で出かける時、子供にYouTubeをかけてほしいとせがまれます。そのため長時間YouTubeを再生するのですが、まだ、mineo(マイネオ)AプランやLINEモバイルでの利用で目的地に着いた時には残りの通信容量はかなり減ってしまっていました。

帰りには通信容量が底をついてしまうこともあります。こういったことを考えてもBIGLOBE SIMのエンタメフリー・オプションはメリットが大きいと感じています。

眠気冷ましにお笑いが有効

筆者は長時間運転にはAmazonプライムビデオをかける事があります。特にお笑い系の動画を再生します。トーク系の動画があるので面白く、iPadを見る必要なく楽しめるので眠気覚ましにもよく使っています。あまり画面を注視しない動画をかける方が安全です。

夏場はタブレットホルダーがユルユルになる

筆者の車はダッシュボードが少し丸くなっていて強引に両面テープで吸着させるタイプのタブレットホルダーを使っていました。

タブレットホルダーの吸着面後ろ半分がやや浮くため、両面テープを何重にも重ねていました。冬場は問題なく固定できていたのですが、気温が上がる頃になると両面テープが伸びタブレットが下がって来るようになりました。

強引な設置はしないほうがいいようです。現在ではカーナビデッキを外し、うまくタブレットホルダーを固定できる場所があったためそこに固定しています。

反射を抑える液晶シートの方が見やすい

iPadの保護シートは反射を抑えるタイプのほうがカーナビには向いているようです。光の差し込む方向によってはタブレット画面が反射し見えづらくなります。見えづらいと注視する時間も長くなりますから、事故の確率も上がってしまいます。

反射をできるだけ抑え見やすくするというのも大事です。

iPadの保護フィルムの画像

iPhoneとセットで使っているとsiriが2つ同時に起動してしまう。

筆者はiPhoneとiPadを使っています。車では両方を充電することがあります。iPhone、iPadは充電中に「hey、siri」と呼びかけると音声マネージャーが立ち上がり、音声による操作ができます。しかし、iPhone、iPad両方を充電していて「Hey、siri」と呼びかけると両方が反応してしまいます。「音楽をかけて」など簡単なことを呼びかけると両方から音楽が流れたりしてしまいます。

iPadだけに命令したい場合、やはりリモコン操作によるsiri呼び出しを使った方が良い結果を生みます。運転中iPadのホームボタンを触ることは禁止されているので、BluetoothリモコンをiPadとだけペアリングして使いましょう。

最強カーナビは【iPad + 格安SIM】普通のカーナビと徹底比較 まとめ

普通のカーナビとiPadのカーナビを比較するとやっぱりiPadの方が使いやすいです。タッチの感度、画面の大きさだけでも随分と使い勝手が良くなります。

また、今までのカーナビはテレビ、CD再生、SDカードやDVD再生、BlueRay再生程度しかできません。しかし、iPadではもっと多くのコンテンツを使う事ができます。

iPadのカーナビなら地図の更新も必要ありません。常に最新の地図を元に目的地へたどり着くこともできますし、取り締まりの対策もできます。カーナビの性能を大きく超えた事がiPadではできます。

さらにBIGLOBE SIMと組み合わせて使うことでエンタメサービスをしっかりと楽しみながら月額料金の節約にもなります。iPadを便利にカーナビとして使い、ドライブを楽しもうとすると通信料の増大は避けられません。通信料が増えるということはたくさんお金を使うという事になります。しかし、BIGLOBE SIMを使うと通信料が増えてもエンタメフリー・オプション内なら使い放題なので出費が膨大になるのを防ぐ事ができます。

格安SIM + iPad カーナビを車で使うと通常のカーナビよりも便利になるのは間違いありません。iPad+ BIGLOBE SIM でこれから始まる行楽シーズンをより楽しいものにしましょう。

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