iPhoneで使う格安SIMの選び方とポイント、利用スタイル別【初心者向け】

  • 公開日:2016/11/26
  • 更新日:2018/08/04

iPhoneで格安SIMカードを使いたいと思ったら必ず迷ってしまうのが、どの格安SIMカードを選べば良いのか!沢山あって迷いますよね。実は格安SIMカード選びにはちょっとしたコツがあり、iPhoneの利用スタイルがわかれば選ぶのも簡単になります。初心者向けに格安SIMカードの選び方とポイントを利用スタイル別にわかりやすくまとめました。

この記事は約 分で読めます。(文字)

格安SIMカード 選び方と、ポイント スタイル別編

あなたが格安SIMカードの選択をする時の条件にはどんな項目がありますか?

  • 通話は安く使えるか?
  • インターネットはたくさん使えるか?
  • 本当に安くなるか?

こういった内容をまず考えることでしょう。どうすれば自分にぴったりと合う格安SIMカードを安く利用することができるのでしょうか。その方法やポイント、選び方などを見ていきます。

インターネットの利用スタイルやタイプを確認

格安SIMカードの選び方の最大のポイントは、今現在どのようにしてインターネットを使っているのか知ることです。インターネットの主な利用スタイルを特定すると自分にあった格安SIMカードはおおよそ決まるのです。そのため、インターネットをどのように利用しているのか、インターネット通信量を見て確認します。

主な利用スタイル 5つのタイプを紹介

実際のインターネット通信量を見る前に、まず、どのようなタイプがあるのか知っておきましょう。細かく分けるとたくさんありますが主な利用スタイルとして次の5つのタイプのいずれかに多くの人が含まれます。

1:SNSタイプ

LINE、Facebook、Twitter、Instagramの各アプリの通信量、またはこれらのSNSの総通信量が多い人はSNSが多いタイプです。

2:エンタメタイプ

Yotube、Abema TV等の通信量が多い人、Google MusicやApple Musicの通信量が多い人はストリーミングコンテンツの利用が多いタイプです。

3:変動タイプ(少量通信派タイプ含む)

少し感覚的になりますが月によってたくさん使う月とほとんど使わない月の差が大きい人、毎月の通信量が月によって大きく変わるタイプです。どのアプリも2MBや3MB程度で特にどれが多いということがない人は少量通信派で、変動タイプに含まれます。

4:ガッツリタイプ

ゲームアプリ、動画アプリ、ネット、SNSどれもこれも通信量が多いなぁという人や現在までの合計項目で1ヶ月の合計が10GBを超えている人、リセットをしていない人はiPhoneを購入してからの合計になるので購入してから使い続けた月数で割ってみてください。それで月あたり10GB以上の場合はガッツリタイプです。

5:ノーマルタイプ

特別何かのアプリや利用サービスが多いわけでもなく1ヶ月の総通信量が3GB程度以内に収まる標準的なタイプです。

インターネット通信量を確認する時のポイント!

インターネット通信量を確認する時のポイントがあります。

  • ポイント!:自分がどのタイプに当てはまるのかを考えながらアプリの利用状況などを確認する!

iPhoneの設定の「モバイル通信」の項目を見てください。現在iPhoneの中にあるアプリでどのアプリが一番モバイル通信を使っているのかが表示されています。その中で特に通信量が多いものがあればチェックしておいてください。このアプリの通信量は1ヶ月ごとにリセットするのが一番ですが、リセットしていない場合でも各アプリの使い方に傾向が見られるため参考にするといいでしょう。

実際に現在の通信量を確認してみる

それではポイント押さえながら実際のインターネット通信量を確認していきましょう。

iPhoneの通信量の確認方法は「設定>モバイル通信」を見てください。

iphoneの通信量の確認

 

各アプリ名の下にある数字がそのアプリで使った通信量です。

iphoneの通信量の確認

 

一番下に統計情報のリセットがあり、前回リセットから何ヶ月計測し続けているのかがわかります。

iphoneの通信量の確認

この計測情報を元にどのアプリでどれだけ通信をしているのかを把握することができます。頻繁に利用しているアプリと、普段の利用シーンを思い出しながら自分が5つのタイプのどれに属しているのか考えてみましょう。

また、月間通信量を導き出す場合は平均値にはなりますが、「現在までの合計」のデータ量を使い続けた月数で割り算します。すると1ヶ月にどれくらいの通信量を必要とするのかを求めることができます。

通話履歴から通話時間と回数を確認

今までは主にインターネットの利用状況について確認してきました。ここからはiPhoneを使っての通話について確認していきます。通話の利用状況は主に「かけ放題オプション」をどうするか考える時に重要になってきます。

通話時間と回数を確認する時のポイント!

ただ漠然と通話状況を確認してもよくわからなくなってしまいます。通話状況を確認するときにも、いくつかポイントがあり下記にまとめています。下記の4項目を参考に確認してみてください。

  • 1ヶ月に何回電話をかけたか?
  • 通話時間は1回平均何分程度だったのか?
  • 10分以上の通話で極端に長い通話があったか?
  • 家族には頻繁にかけたか?

実際に現在の通話時間と回数を確認してみる

通話状況も確認する時のポイント!に気をつけて確認してください。iPhoneでは通話履歴から通話時間、通話回数を調べることができます。意図して通話履歴を消去していない限り残っていますので、確認してください。通話履歴は1ヶ月〜2ヶ月程度があれば十分です。

1ヶ月に何回電話をかけたのか、通話時間は1回何分程度だったのか、家族にかけたのかどうかをメモしてください。

iphoneの通話料の確認

発信した時間と通話した時間、どこにかけたかが履歴からわかります。これを1ヶ月分見てみると通話の傾向が分かります。

通話が多い人は「かけ放題」オプション

確認した現在の通話時間と回数などの通話状況をもとに「かけ放題」オプションが必要かどうか判断しましょう。通話料金が今より安くなるのかどうかという点に着目して決めることになります。

「かけ放題」通話オプションがオススメの人

通話オプションは格安SIMカードによってさまざまですが、1分、3分、5分、10分の4パターンがあります。その中から自分の通話スタイルにあった設定時間を選びます。

一回の平均通話時間が1分以内、通話回数0回〜15回程度の短い通話が少しの回数の人は「かけ放題」オプションは必要ありません。月額料金のいらない半額通話アプリを利用してください。

一回の平均通話時間が1分〜10分の通話で回数が多い人は「かけ放題」オプションを使う方がいい場合が出てきます。平均通話時間が1分〜10分の通話時間で月に7回以上の通話をする場合は「かけ放題」オプションを利用しましょう。

通話時間が長い人は格安SIMカードに向かない?

通話が長いからといって格安SIMカードに乗り換えすると必ず月額料金が高くなるというわけではありません。

10分以上の通話で極端に長い通話時間の合計を目安に

半額通話アプリを使って60分の通話を3回程度した場合、ドコモ、au、ソフトバンクの「かけ放題」を使った場合の料金と同じ程度になります。通話が長いからといって格安SIMカードに乗り換えると必ず月額料金が高くなるというわけではありません。10分以上の通話で極端に長い通話が60分×3回以内程度を目安に、それぞれ短い場合は格安SIMカードでの契約を検討する、それより長い場合はキャリアでの契約を検討するか、ガラケーとiPhoneを二台持ちをして節約を考えるかになります。

格安SIMカードの「かけ放題」一覧

格安SIMカードの「かけ放題」は格安SIMカードごとにあります。インターネットの通信料金やサービス内容はどの格安SIMカードもだいたい同じ程度になってきていますが、通話料金やオプションに対してはまだまだ足並みが揃っていません。

格安SIMカード名かけ放題オプション名月額料金オプション内容評判・その他
IIJmio誰とでも3分家族と10分月額600円国内通話3分が無料
家族通話10分が無料
何度でも使える
-
誰とでも5分家族と30分月額830円国内通話5分が無料
家族通話30分が無料
何度でも使える
-
楽天モバイル5分かけ放題月額850円国内通話5分が無料
何度でも使える
-
BIGLOBE SIM3分かけ放題月額650円国内通話3分が無料
何度でも使える
-
OCN モバイル ONE5分かけ放題月額850円国内通話5分が無料
何度でも使える
-
Y!mobile10分かけ放題料金プラン付属国内通話10分が無料
何度でも使える(2017年2月開始)
月額1,000円追加で無制限に通話可能
UQmobileおしゃべりプラン料金プラン付属国内通話5分が無料
何度でも使える
-
もしもシークスかけ放題フル月額850円国内通話何分でも無料
何度でも使える
音声通話に支障あり
かけ放題ライト月額1,800円国内通話5分が無料
何度でも使える
音声通話に支障あり
DTI SIM5分かけ放題月額780円国内通話5分が無料
何度でも使える
-
U-mobileU-mobile SUPER料金プラン付属国内通話5分が無料
月内300回まで
-
U-CALL MAX月額500円国内通話5分が無料
1日50回まで
-
b-mobile通話3分定額オプション月額500円国内通話3分が無料
1日50回
-
NifMONifMoでんわ月額1,300円国内通話全て無料
1回90分
IP電話のため音質が悪い
LINEモバイルLINE無料通話月額0円LINE友達国内通話全て無料IP電話のため音質が若干劣る
mineo無料通話30月額840円30分の無料通話
無料通話60月額1,680円60分の無料通話
UQ mobile無料通話90分月額2,980円〜90分の無料通話通話プランに込み
無理通話180分月額3,980円〜180分の無料通話通話プランに込み
BIGLOBE SIM通話パック60月額650円60分の無料通話
FREETEL SIM
(だれでもカケホ)
1分かけ放題月額299円国内通話1分が無料
何度でも使える
だれでもカケホ正式サービスは2016年11月下旬予定
5分かけ放題月額840円国内通話5分が無料
何度でも使える
だれでもカケホ正式サービスは2016年11月下旬予定
10分かけ放題月額1,499円国内通話10分が無料
何度でも使える
だれでもカケホ正式サービスは2016年11月下旬予定

今まで通話を使う頻度が高い人は「かけ放題」オプションのある格安SIMカードを選ぶのがセオリーとなっていました。それはもちろん「かけ放題」オプションがあった方が通話料金を節約できるからです。そのため「かけ放題」オプションを選んでからデータ通信プランを選ぶようになるのですが、使いたいデータ通信プランとかけ放題オプションが合致せず悩ましい選択を強いられてしまう人もいました。上記の「かけ放題」オプションを持っている格安SIMカードだけでは使い放題や超大容量の通信プランは選択できなかったからです。

また、格安SIMカードには光セット割引等もあります。セット割引といっても微々たる割引ですが、積もり積もるとそれなりの割引を受けることになります。光セット割、データ通信プラン、かけ放題、この3つが全て揃って契約するのは難しかったのが今までの格安SIMカードでした。

しかし、これからはFREETEL SIMの「だれでもカケホ」でどの格安SIMカードを使っていても「かけ放題」オプションを使うことができるようになります。3つの条件を揃えての契約も以前より容易になりました。

FREETEL SIMの「だれでもカケホ」がオススメ!

FREETEL SIMの「だれでもカケホ」はどの格安SIMカードでも申し込みできます。以下の表はだれでもカケホの料金表です。

オプション名月額国内通話料国際通話料
1分かけ放題299円最初の1分間0円10円/30秒(非課税)
5分かけ放題840円最初の5分間0円10円/30秒(非課税)
10分かけ放題1,499円最初の10分間0円10円/30秒(非課税)
半額通話0円10円/30秒(税別)10円/30秒(非課税)

だれでもカケホ or IIJmioのかけ放題

FREETEL SIMの「だれでもカケホ」を選べばほとんどの人の通話状況はカバーできると思います。ですが、IIJmioの「家族向けかけ放題」オプションまではカバーできません。どちらを選ぶべきか迷うのですが、家族との通話を主に考える人はIIJmioのかけ放題オプション「誰とでも5分、家族と30分」を選びましょう。

IIJmioの「誰とでも3分、家族と10分」はFREETEL SIMの10分かけ放題でカバーできますが月額料金を安くしたい人はIIJmioで利用してください。

かけ放題オプション月額料金国内通話同一契約間通話
誰とでも3分&家族と10分600円3分以内の通話無料、
超過時は10円/30秒
10分以内の通話無料、
超過時は8円/30秒
誰とでも5分&家族と30分830円5分以内の通話無料、
超過時は10円/30秒
30分以内の通話無料、
超過時は8円/30秒

ただ、IIJmioのかけ放題オプション「誰とでも5分、家族と30分」は同じIDでの契約が前提となっています。プランもIIJmioが用意しているプランから選ぶ必要がありますので、通話オプションはFREETEL SIMの「だれでもカケホ」を使うことを一番に検討するのがいいでしょう。

家族との通話を考えない場合は使いたい通話プランのある格安SIMカードとFREETEL SIMの「だれでもカケホ」を組み合わせると良いですし、LINEモバイルのカウントフリーを使ってLINEアプリの無料通話で家族と電話すると同一IDでの契約の問題もなくなり通話料金とオプションの月額料金も節約できます。

Eメールの利用スタイル

格安SIMカードを使うなら、Eメールは使えなくなるため、Gmail、またはYahooメールを使います。現場でEメールでしか連絡の取りようがない相手がいるかどうかを確認しましょう。

Eメールは諦められる?

最近では、Eメールの利用が格段に少なくなり、ソーシャル系のサービスを利用している人が増えていますので、LINEやSMSで代わりになればそれで十分です。メールアドレスは契約先を解約したら使えなくなりますからどのキャリアやどの格安SIMカードに移行しても使い続けられるGmailの方が使い勝手はいいと思います。

しかし、まだガラケーの人も若干います。その場合、Eメールでしか連絡の取りようがない特定の相手に新しく取得するGmailを迷惑メールから外す事前登録をしてもらうか、番外編で紹介するEメールの使える格安SIMカード「UQ mobile」を使いましょう。

SNSタイプは、LINEモバイルがオススメ!

それでは利用スタイル 5のタイプから実際にどこの格安SIMカードがおすすめかを紹介して行きます。まずは今最も属する人が多い、LINEやFacebook、Twitter、Instagram等のSNS利用が多い「SNSタイプ」です。LINEやFacebook、Twitter、Instagramの利用が多い「SNSタイプ」の人は【 LINEモバイル 】がオススメです。

LINEモバイルはLINEやFacebook、Twitter、Instagramを多用する人向けの格安SIMカードです。特にLINEアプリを便利に利用できるように特化していて、iPhoneを利用する割合でLINEを使うことが多い人には特にお勧めできる格安SIMカードです。

LINEモバイルはカウントフリー

LINEモバイルはLINEアプリでの電話や、メッセージの送受信が多い人にはベストな選択となります。LINEモバイルはカウントフリー機能でLINEアプリと、他のSNSで特に使われているFacebook、Twitter、Instagramで消費する通信量をカウントしないため、通信容量が減らずに利用し放題です。そのため、LINEアプリで無料電話を使っての通話や毎日何回も利用するトーク機能で消費していた通信容量を全て他の動画やwebを見ることに回せます。

LINEモバイルで通信残容量の計算に入らないアプリとその通信内容は以下の表の通りです。

カウントフリー対象アプリカウントフリー対象機能カウントフリー対象内容カウントフリー対象内容カウントフリー対象内容カウントフリー対象プランカウントフリー対象プラン
LINEアプリトーク機能メッセージ送受信動画送受信画像送受信LINEフリープランコミュニケーションフリープラン
タイムライン機能投稿閲覧LINEフリープランコミュニケーションフリープラン
LINE無料電話音声通話ビデオ通話LINEフリープランコミュニケーションフリープラン
スタンプダウンロード・着せ替えダウンロードダウンロードLINEフリープランコミュニケーションフリープラン
アカウント設定各種通信LINEフリープランコミュニケーションフリープラン
その他画面表示各種通信LINEフリープランコミュニケーションフリープラン
友達一覧表示・友達追加友達申請友達申請受信LINEフリープランコミュニケーションフリープラン
Twitterタイムライン機能投稿閲覧-コミュニケーションフリープラン
メッセージ機能テキスト送受信動画送受信画像送受信-コミュニケーションフリープラン
プロフィール編集各種編集内容-コミュニケーションフリープラン
各種通知ホーム通知ニュース通知お知らせ通知-コミュニケーションフリープラン
Facebookタイムライン機能タイムライン、ニュース投稿、閲覧画像投稿動画投稿-コミュニケーションフリープラン
各種通知リクエストお知らせその他通知-コミュニケーションフリープラン
プロフィール編集各種編集内容-コミュニケーションフリープラン
Instagramタイムライン機能投稿、閲覧動画投稿、閲覧画像投稿、閲覧-コミュニケーションフリープラン
ストーリー機能投稿、閲覧-コミュニケーションフリープラン
検索検索、結果表示-コミュニケーションフリープラン
アクティビティ活動の投稿、閲覧-コミュニケーションフリープラン
ダイレクトメッセージメッセージの送受信-コミュニケーションフリープラン
プロフィール編集各種編集内容-コミュニケーションフリープラン

通常の通話も多い人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」

LINEモバイルを使う人は携帯電話番号での通話はあまり利用せず、LINEアプリで無料電話を優先的に使う方がお得に節約出来ます。携帯電話番号での電話もそこそこ必要だ!という人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」を組み合わせて使いましょう。

LINEモバイルの料金

LINEモバイルには2つの料金プランがあります。「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」です。

「LINEフリープラン」はLINEアプリの通信量のみが通信利用量の計算に入らないプランです。

「コミュニケーションフリープラン」はLINEアプリとFacebook、Twitter、Instagramの通信使用量も通信量の計算から除外されます。

LINEモバイル LINEフリープラン 料金

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
LINEフリープラン1GB1,200円620円500円下り最大370Mbps
上り最大50Mbps

LINEモバイル コミュニケーションフリープラン 料金

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
LINEコミュニケーションフリー3GBプラン3GB1,690円1,110円-下り最大375Mbps
上り最大50Mbps
LINEコミュニケーションフリー5GBプラン5GB2,220円1,640円-下り最大375Mbps
下り最大50Mbps
LINEコミュニケーションフリー7GBプラン7GB2,880円2,300円-下り最大375Mbps
上り最大50Mbps
LINEコミュニケーションフリー10GBプラン10GB3,220円2,640円-下り最大375Mbps
上り最大50Mbps

LINEモバイルを使った場合の標準的な月額料金は通話料金も含めてLINEコミュニケーションフリープランで月額2,000円程度の人がほとんどです。

  • LINEモバイルの公式サイト:

エンタメタイプは、BIGLOBE SIMがオススメ!

YoutubeやAbema TV、Google Music、Apple musicで、動画や音楽のエンタメサービスの利用が多い「エンタメタイプ」の人はBIGLOBE SIMのエンタメフリープランを選ぶようにしましょう。

通信料を消費しがちの動画や音楽に強いサービスです。通信料を気にせず動画や音楽のサービスをたくさん利用したい方にはおすすめの格安SIMカードです。

BIGLOBE SIMは唯一のエンタメサービスカウントフリーオプション

YoutubeやAbema TV、Google Music、Apple musicで使った通信量を全て通信残容量の計算に入れず動画や音楽サービスを使い放題にできる格安SIMカードはBIGLOBE SIMのエンタメフリープランしかありません。YoutubeやAbema TV、Google Music、Apple musicの通信量が多い人はこれで節約しましょう。

月額480円から利用できるオプションサービスですから通信量の多いプランを選ぶよりも安くできます。BIGLOBE SIMでエンタメフリープランを使う場合、音声通話SIMなら月額480円をプラスすることになります。データ通信SIMなら月額980円をプラスすることになります。月額480円から利用できるオプションサービスで通信量の多いプランを選ぶよりも安くできます。

BIGLOBEエンタメフリープラン月額料金
音声通話SIM480円
データ通信SIM980円

通話も多い人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」

携帯電話番号での電話もそこそこ必要だ!という人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」を組み合わせて使いましょう。だれでもカケホなら多くの人の通話パターンに柔軟に対応ができます。

BIGLOBE SIMの料金

BIGLOBE SIMの料金プランは1GB、3GB、6GB、12GBの4種類です。それぞれのプランにオプションサービスの料金を追加するようになります。

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
音声通話スタートプラン1GB1,400円--下り最大788Mbps
上り最大50Mbps
3ギガプラン3GB1,600円1,020円900円下り最大788Mbps
上り最大50Mbps
6ギガプラン6GB2,150円1,570円1,450円下り最大788Mbps
上り最大50Mbps
12ギガプラン12GB3,400円2,820円2,700円下り最大788Mbps
上り最大50Mbps
20ギガプラン20GB5,200円4,620円4,500円下り最大788Mbps
上り最大50Mbps
30ギガプラン30GB7,450円6,870円6,750円下り最大788Mbps
上り最大50Mbps

BIGLOBE SIMを使った場合の標準的な月額料金は通話料金も含めて6GBプラン + だれでもカケホオプション(5分)で月額2,990円程度になります。

変動タイプは、FREETEL SIMがオススメ!

たくさん使う月とほとんど使わない月の差が大きい人、毎月の通信量が月によって大きく変わる「変動タイプ」の人はFREETEL SIMがオススメです。また、どのアプリも2MBや3MB程度で特にどのアプリやサービスの利用が多いということがない少量通信派は、変動タイプで考えてもOKです。

FREETEL SIMは最大20GBの段階制「使った分だけ安心プラン for iPhone」

月による変動が大きく毎月の通信量を決めるということができない場合はFREETEL SIMの「使った分だけ安心プラン for iPhone」を選びましょう。今では最大20GBまで使えるようになり、請求額は使った通信量に対して決まるので使わない月はとことん安く、たくさん使う月でも安心です。

FREETEL SIMを節約目的で利用する人もいます。FREETEL SIMには通信速度を切り替え、通信速度が遅い時に使った通信量は全て通信残容量の計算には入れないという節約家に人気のルールがあります。この方法を普段から使う人は通信費の月額299円のみでiPhoneを利用しています。通信速度の切り替えをするだけで節約になるので利用してみるといいでしょう。

通話も多い人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」

通話の多い人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」を組み合わせて使いましょう。もともとFREETEL SIMのサービスなので必ずマッチします。

FREETEL SIMの料金

FREETEL SIMには使った分だけ安心プラン、月額制プランがあります。どちらを選んでも後々無料でプラン変更できますから最初は使った分だけ安心プランで、毎月どれくらい利用しているのか計ってみてもいいですね。

FREETEL SIM使った分だけ安心プラン for iPhone 料金

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
使った分だけ安心プラン〜100MB999円439円299円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜1GB1,199円639円499円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜3GB1,600円1,040円900円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜5GB2,220円1,660円1,520円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜8GB2,840円2,280円2,140円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜10GB3,170円2,610円2,470円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜15GB4,380円3,820円3,680円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
〜20GB5,570円5,010円4,870円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps

FREETEL SIM月額制プラン 料金

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
1GB1GB1,199円639円499円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
3GB3GB1,600円1,040円900円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
5GB5GB2,220円1,660円1,520円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
10GB10GB3,170円2,610円2,470円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
20GB20GB5,570円5,010円4,870円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
30GB30GB7,680円7,120円6,980円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
40GB40GB10,100円9,540円9,400円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
50GB50GB12,500円11,940円11,800円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps

FREETEL SIMを上手に使っている人のTwitterなどを見てみますと月額1,100円程度というつぶやきをよく見ます。たしかに節約モードを使って節約するとその程度の月額料金になります。

  • FREETEL SIMの公式サイト:

ガッツリタイプは、FREETEL SIMか、U-mobileがオススメ!

とにかく大容量の通信が使いたいという「ガッツリタイプ」の人はFREETEL SIMの月額制プラン40GBや50GB、U-mobile MAX等を使うのがベストな選択です。15GBまでの通信量の人はFREETEL SIM、15GB以上の人はU-mobile MAXを選んでください。

大容量の通信プランを格安で使えるのはこの2つの格安SIMカードです。他の格安SIMカードの大容量は高いだけなので絶対に使ってはいけません。月額料金を見ると一目瞭然です。U-mobile MAXの格安SIMカードを2枚3枚と契約して使った方が確実に安く使えます。モバイルルーターや5,000円程度のスマホをルーター代わりに使いましょう。

通話も多い人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」

携帯電話番号での電話もそこそこ必要だ!という人はFREETEL SIMの「だれでもカケホ」を組み合わせて使いましょう。U-mobileでも組み合わせてしっかり料金を節約することができます。

FREETEL SIMの大容量プランは通信速度も速く、3日間の通信制限もなし

FREETEL SIMには20GB、30GB、40GB、50GBまでのプランが揃っています。通信速度も速く、3日間の通信制限もないので通信容量をしっかり使うことができます。30GB以上月に通信が必要な場合に選べます。

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
1GB1GB1,199円639円499円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
3GB3GB1,600円1,040円900円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
5GB5GB2,220円1,660円1,520円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
10GB10GB3,170円2,610円2,470円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
20GB20GB5,570円5,010円4,870円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
30GB30GB7,680円7,120円6,980円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
40GB40GB10,100円9,540円9,400円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps
50GB50GB12,500円11,940円11,800円下り最大225Mbps
上り最大50Mbps

20GBや30GB、40GB、50GBになるとかなり料金が高額になります。大容量が必要な人はU-mobileを使う方が料金面でお得です。

FREETEL SIMの大容量プランを使った場合の標準的な月額料金は通話料金も含めて20GBプラン + だれでもカケホオプション(5分)で月額6,410円程度になります。

  • FREETEL SIMの公式サイト:

U-mobile MAXは25GBの通信容量が使える格安SIMカードの中で最安の料金

通信容量が25GB以内という人はU-mobileのU-mobile MAXを選びましょう。25GBの通信容量が使える格安SIMカードの中で最安の料金です。3日間の通信制限もなく、快適なインターネットができます。

【U-mobile MAX 25GB】データ専⽤通話プラスエンタメプラス
⽉額基本料2,380 円2,880 円3,980 円
最低利⽤期間-6 ヶ⽉6 ヶ⽉
SIMカード種別データ SIM⾳声 SIM⾳声 SIM
データ通信容量25GB25GB25GB

月額2,380円で25GB使えるプランは他に存在しません。ただし、追加容量のチャージができません。25GB以上の通信量が必要な場合は通信用のU-mobile MAXのSIMカードをもう一枚契約してモバイルルーター等で使いましょう。2枚のSIMカードで50GB月額4,660円ですが、FREETEL SIMの50GBを契約するよりも6,000円以上節約になります。ただし、2枚契約する場合はU-mobile IDとクレジットカードを分けて契約する必要があります。

また、10GB程度から25GBまでの幅広い通信容量にもU-mobile MAXは最適です。他の格安SIMカードでも10GB程度で月額2,300円くらいします。同じくらいの通信費であれば25GBまで使えるU-mobile MAXを選んでもいいのではないかと思います。

U-mobile MAXを使った場合の標準的な月額料金は通話料金も含めて25GBプラン + だれでもカケホオプション(5分)で月額3,720円程度になります。

使い放題の格安SIMカード U-mobile PREMIUMは速度制限あり!

同じU-mobileからインターネットを使い放題にした高速通信無制限プラン「U-mobile PREMIUM」があります。U-mobile PREMIUMはLTE使い放題を実現する格安SIMカードで、IIJmioの技術を取り入れています。LTE使い放題系の格安SIMカードにはDTI SIMもありますが、通信速度は遅く不評が多いため選択しない方がいいでしょう。

動画でもSNSでもゲームでも使い放題にしたいワガママを満たしてくれます。ただし、3日間で1GB〜2GB程度の通信を使うと速度制限が発生するというレビューもあります。通信量の様子を見ながら25GB以上であればU-mobile PREMIUMを選んでもいいのですが、25GB以内であればU-mobile MAXを使った方が快適です。

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
U-mobile PREMIUM無制限2,980円2,630円2,480円下り最大375Mbps
上り最大50Mbps

ノーマルタイプは、LINEモバイルか、IIJmio(みおふぉん)がオススメ!

特別何かのアプリや利用サービスが多いわけでもなく1ヶ月の総通信量が3GB程度以内に収まるごくごく標準的な「ノーマルタイプ」の人はLINEモバイルか、IIJmio(みおふぉん)がオススメです。

LINEモバイルなら標準利用+αカウントフリー

特に通信量の何が多いのかということもない人はLINEモバイルを使ってください。標準的なプランで標準的なことを標準的に使えます。その上でカウントフリーも使えるのでLINEの無料通話も使って長電話できますし、必要ならFREETEL SIMの「だれでもカケホ」も組み合わすことができます。

IIJmio(みおふぉん)なら長時間の家族通話OK

家族間の電話も多い人はIIJmio(みおふぉん)一択です。IIJmioでかけ放題オプション、「だれでも3分家族と10分」か「だれとでも5分家族と30分」の好きな方を選んでください。多めの分数を選んでおいた方が安心できます。

LINEモバイルの料金

LINEモバイルには2つの料金プランがあります。「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」です。

「ノーマルタイプ」の人は特にどのSNSサービスの利用が多いという事はないと思いますので基本的には月額の通信量の使用量で決めることになります。

LINEモバイル LINEフリープラン 料金

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
LINEフリープラン1GB1,200円620円500円下り最大370Mbps
上り最大50Mbps

LINEモバイル コミュニケーションフリープラン 料金

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
LINEコミュニケーションフリー3GBプラン3GB1,690円1,110円-下り最大375Mbps
上り最大50Mbps
LINEコミュニケーションフリー5GBプラン5GB2,220円1,640円-下り最大375Mbps
下り最大50Mbps
LINEコミュニケーションフリー7GBプラン7GB2,880円2,300円-下り最大375Mbps
上り最大50Mbps
LINEコミュニケーションフリー10GBプラン10GB3,220円2,640円-下り最大375Mbps
上り最大50Mbps

LINEモバイルを使った場合、通常標準的なLINEコミュニケーションフリープラン3GBの選択になります。月額料金は通話料金も含めて3GBプランで月額約2,000円〜2,500円程度になります。今後FREETEL SIMの「だれでもカケホ」と組み合わすことができるようになるともっと節約可能になるでしょう。

  • LINEモバイルの公式サイト:

IIJmio(みおふぉん)の料金

IIJmio(みおふぉん)には3タイプの通信容量プラン、ミニマムスタートプラン(3GB)、ライトスタートプラン(6GB)、ファミリーシェアプラン(10GB)がありますが、まずは3GBを契約して様子を見ながらプランを変更していくといいでしょう。

プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専用SIM
SMS付き
月額料金データ通信専用SIM
SMSなし
通信速度
ミニマムスタートプラン3GB1,600円1,040円900円下り最大375Mbps
上り最大50Mbps
ライトスタートプラン6GB2,220円1,660円1,520円下り最大375Mbps
上り最大50Mbps
ファミリーシェアプラン10GB3,260円2,700円2,560円下り最大375Mbps
上り最大50Mbps

IIJmio(みおふぉん)を使った場合も、通常標準的な3GBプランの選択になります。月額料金は通話料金も含めて3GBプラン +「誰とでも5分 家族と30分」で月額約2,430円程度になります。

番外編1:Eメールを使える格安SIMカード。それはUQ mobile

格安SIMカードを使うなら、Eメールは使えなくなるため、Gmail、またはYahooメールを使いましょうと様々な格安SIMカードを紹介するサイトで言われています。先ほど、この記事でも紹介しましたが、それは代替え案であり、Gmail、YahooメールでEメール(MMS)の代わりを完全に担うのは少し難しいところがあります。ドコモ、au、ソフトバンクのEメールはどの携帯電話やiPhone、パソコンにも必ず届く仕様となっています。しかし、Gmail、Yahooメールは自動的に迷惑メールと判断されて届かないようになっています。

最近では、Eメールの利用は格段に少なくなり、ソーシャル系のサービスの利用している人が増えていますので、LINEやSMSで代わりになればそれで十分なのですが、まだガラケーの人も若干います。どうしてもEメールが使いたいという人はEメールの使える格安SIMカード「UQ mobile」を使いましょう。iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SEを持っている人はSIMロック解除してUQ mobileのSIMカードを使うとEメールの契約も可能になります。

格安SIMカードの中で唯一Eメール(MMS)が使える格安SIMカード、それがUQ mobileです。Eメールが絶対に必要と言う人はUQ mobileを契約してiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE等で利用してください。

UQ mobileの料金

UQ mobileには高速データ通信プラン(3GB)とデータ無制限プラン(500Kbps)の2つのデータプランがあります。

UQ mobile プラン名通信容量/月月額料金
音声通話機能付きSIM
SMS付き
月額料金
データ通信専SIM
SMS付き
月額料金
データ通信専SIM
SMSなし
通信速度
データ高速プラン3GB1,680円980円980円下り最大150Mbps
上り最大25Mbps
データ無制限無制限2,680円1,980円1,980円下り最大500Kbps
上り最大500Kbps
ぴったりプラン1GB2,980円〜--下り最大150Mbps
上り最大25Mbps
たっぷりプラン3GB3,980円〜-^下り最大150Mbps
上り最大25Mbps

UQ mobileはEメールが使える格安SIMカードです。Eメールを使った場合月額200円のオプション料金が必要です。高速データ通信+音声SIMとEメールのオプション料金で月額1860円です。3GBの通信容量が使えてFREETEL SIMの「だれでもカケホ」5分と組み合わせても月額2,700円です。

キャリアの場合だと5GB以上しか契約できないなどの制約があり、月額7,560円です。全く同じことができるのに月額で4,860円もの差が発生するのです。

番外編2:SIMロック解除できないauのiPhoneならmineo(マイネオ)

ここまでの話はSIMフリーiPhone、または、ドコモのiPhone、SIMロック解除ができるau、または、ソフトバンクのiPhoneを対象に話をしています。格安SIMカードはSIMフリーiPhoneかドコモのiPhone、SIMロック解除ができるau、または、ソフトバンクのiPhoneが必要と思っている人も多いかもしれません。実はSIMロック解除できないauのiPhoneでも格安SIMカードが使えます。

SIMロック解除できないauのiPhoneでも格安SIMカードを使おう

mineo(マイネオ)はauのiPhoneをそのまま使える格安SIMカードです。mineo(マイネオ)のAプランはSIMロック解除できないauのiPhone 5やiPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 6、iPhone 6 Plusで利用することができます。

SIMロック解除できないauのiPhoneを活用したい人はmineo(マイネオ)を選んでください。

auのiPhoneであってもSIMロック解除ができるiPhoneであれば無理にmineo(マイネオ)を選ぶ必要はありません。iPhoneをSIMロック解除してドコモ回線の格安SIMカードを使いましょう。上記で挙げた格安SIMカードの中から自分の利用スタイルにあう格安SIMカードを自由に選べます。

mineo(マイネオ)は利用者特典が多い格安SIMカード

mineo(マイネオ)は格安SIMカードの中でも利用者への特典が多い格安SIMカードです。すでにmineo(マイネオ)を利用している人に対して割引キャンペーンを実施したり、データプレゼント企画を実施したりといろいろと面白い取り組みをしています。mineo(マイネオ)にはファンサイトがあり、mineo(マイネオ)がユーザーの疑問点や要望を聞き入れることができる仕組みを持っています。ユーザー同士の交流も盛んでmineo(マイネオ)の格安SIMカードで困ったらファンサイト「マイネ王」で質問することでもトラブルの解決ができます。また、他の格安SIMカードのことでも質問できます。

mineo(マイネオ)の料金

mineo(マイネオ)でauのiPhoneをそのまま使えるプランは「mineo Aプラン」です。

mineo Aプラン 料金

必須項目通信容量金額
合計:計算式
900円+0円
900円
データ通信プラン3GB900円
SMS0円

mineoの料金は格安SIMカードの中では標準的な料金ですが、もちろんauで使うよりも十分に安くなります。

mineo(マイネオ)Aプランを使った場合、月額料金は通話料金も含めて3GBプラン + だれでもカケホ通話オプション(5分)で月額約2,350円程度になります。

  • mineo(マイネオ)の公式サイト:mineo

iPhoneで使う格安SIMの選び方とポイント、利用スタイル別【初心者向け】 まとめ

格安SIMカードで通話に関してはわりと単純に決めることができます。平均10分以内の通話時間で通話回数が多い場合、かけ放題の通話オプションを付けておきましょう。基本的にはFREETEL SIMのかけ放題オプション「だれでもカケホ」を使うことをお勧めします。FREETEL SIMの「だれでもカケホ」と組み合わて格安SIMカードの会社を選ぶことで以下の利用スタイルで自分にぴったりとあうプランを持った格安SIMカードを自由に選ぶことができます。

1:SNSタイプ

LINE、Facebook、Twitter、Instagramの各アプリの通信量、またはこれらのSNSの総通信量が多いSNSタイプの人は【 LINEモバイル 】がオススメ!

  • LINEモバイルの公式サイト:
2:エンタメタイプ

Yotube、Abema TV、Google MusicやApple Musicで、動画や音楽などのエンタメコンテンツの利用が多いエンタメタイプの人は【 BIGLOBE SIM 】がオススメ!

3:変動タイプ(少量通信派タイプ含む)

月によってたくさん使う月とほとんど使わない月の差が大きい変動タイプの人と、毎月少量通信の超節約家タイプの人は【 FREETEL SIM 】がオススメ!

  • FREETEL SIMの公式サイト:
4:ガッツリタイプ

とにかく毎月の通信量がとても多いガッツリタイプの人で、15GBまでの通信量の人は【 FREETEL SIM 】、15GB以上の人は【 U-mobile MAX 】がオススメ!

15GBまで

  • FREETEL SIMの公式サイト:

15GB以上

5:ノーマルタイプ

1ヶ月の総通信量が3GB程度以内で、ごくゴク普通に利用しているノーマルタイプの人は【 LINEモバイル 】がオススメ!家族での契約が可能で家族間の通話が多いノーマルタイプの人には【 IIJmio(みおふぉん) 】もオススメ!

番外編1:Eメールを使える格安SIMカード

格安SIMカードでも携帯版のEメールが利用したい人はSIMロック解除して利用する【 UQ mobile 】がオススメ!

番外編2:SIMロック解除できないauのiPhoneで使える格安SIMカード

SIMロック解除できないauのiPhone 5やiPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 6、iPhone 6 Plusで格安SIMカード利用したい人はmineo(マイネオ)のAプランがオススメ!

  • mineo(マイネオ)の公式サイト:mineo

上記の7つの項目を元に格安SIMカードを選べはiPhoneを有効に、そして毎月大幅に節約して使えますし、テザリングもできます。格安SIMカードを自分のスタイルに合わせて選んでください。

どうでしょうか?ここまでの説明でだいぶ格安SIMカードが選びやすくなったと思います。それでもやっぱりまだどれが自分にあうのかよくわからない、やっぱり迷うなぁという人は、まず、LINEモバイル + FREETEL SIMの「だれでもカケホ」から始めるのがお勧めです。だいたいの場合はLINEモバイル + FREETEL SIMの「だれでもカケホ」で十分に役割を果たし満足できます。通信量を調べた時に特別なアプリで通信が膨れ上がっているわけでなければまずはLINEモバイルを契約しましょう。

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