イオンモバイル
- 公開日:2016/05/11
- 更新日:2018/08/04
イオンモバイル(AEON MOBILE)は全国にあるイオンモールが運営する格安SIMです。若者向けというよりもシニア層をターゲットとした格安SIMで、解約料が必要なかったり、難しい入り組んだプランを設定せず解りやすいシンプルなプランです。イオンモバイルにはシェアプランもありますが、シェアプランは全国のイオンモールでしか受付していません。
基本的に必要となるプランやオプションはほぼ揃っており、「5分かけ放題」サービスや、IP電話を使った「完全かけ放題」サービスなども提供しています。通信速度もそんなに悪いことはなく、三日間の通信制限もないため利用上の心配はあまりありません。
このように基本的なサービスや品質は、ほぼ揃っており、解約料が不要な点と実店舗でのサポート提供があるため入門者やシニア層にとっては格安SIMが初めてでも契約しやすい格安SIMカード、イオンモバイル(AEON MOBILE)です。
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【イオンモバイル(AEON MOBILE)】のおすすめポイント・注意すること
おすすめポイント
- ドコモのiPhoneで使える格安SIMカード
- プランの容量が細かく分かれ幅広いので自分にぴったりと合うプランを見つけやすい
- 料金はどれも業界最安水準
- 5分かけ放題があるので通話が多い人でも安心ので便利 (2017年7月1日からは10分かけ放題に)
- 標準で半額通話アプリが用意されている
- IP電話の「050かけ放題」で完全かけ放題が出来る
- テザリング(インターネット共有)ができるのでPCでも利用できる
- MVNEがIIJmioなので通信品質や速度が安定している
- 3日間の通信制限がない
- NTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応しているので街中でも山間部でも繋がりやすい
- すべてのプランで余った通信量の繰り越しサービスが使えるので無駄なく通信容量を使いきれる 基本通信容量繰り越しサービス
- 最大3枚までSIMカードを利用できるのでデータシェアも可能
- 即日電話番号乗り換え(MNP)に対応しているので利用できない期間がなく乗り換えできる
- データSIMだけでなく、音声SIMでも解約時の違約金がない
- サポートには、電話、メール、チャット以外に店舗があるので安心
注意したいこと
- au、ソフトバンクのiPhone6s以降のiPhoneは公式SIMロック解除が必要になります
- au、ソフトバンクのiPhone6以前のiPhoneは非公式SIMロック解除が必要です
- iPhoneはナノSIMになるので、申し込む時SIMサイズはナノSIMを選びましょう
- 「シェア音声プラン」はインターネットからの申し込みができない
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の格安SIMカードが向いている人
- スタンダードなプランで近くでの気軽なサポートを求める人
スタンダードなプランで近くでの気軽なサポートを求める人
イオンモバイルの格安SIMは気軽に契約できる格安SIMです。なぜかというと、いつ解約しても違約金を取られることがないからです。
音声通話機能、つまり電話を契約すると、どこの格安SIMでもだいたいの場合は1年程度の最低利用期間が発生します。最低利用期間である1年の間に解約すると9,500円の解約金が必要になります。そのため、契約してみて納得がいかない、使いづらいという問題が発生した場合でも我慢して1年使い続けるか、辞めるために違約金を払わないといけません。
イオンモバイルの場合はそんな場合でも簡単に違約金も払わず解約できるので、いつでも気軽に始めてみることが出来ます。
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の格安SIM料金プラン
イオンモバイル(AEON MOBILE)の料金体型の特徴
イオンモバイルの料金プランはプラン数がとても多く用意されています。細かく通信容量が設定されているわけではありませんが、500MBから最大50GBまでの幅い広い容量のプランの中から選ぶことができます。
基本プランは11種
イオンモバイルのプランはそのプランの多さに魅力があります。他にもDMM mobileやFREETEL等の格安SIMもプランが多くありますが、幅の広さで言えばイオンモバイルが一番でしょう。
イオンモバイルで通信容量を選ぶ場合にはもちろん使いたい通信容量を選ぶというのが普通ですが、家族や一人でiPhone、iPad等をいくつも使うという人のためにシェアプランも用意されています。
複数台利用端末がある場合には、シェアプランを使った方が総合的に支払い金額を安くすることができます。
プランを選ぶ際は、まず今使っているプランを参考に近い通信容量のプランを選びましょう。シェアをする場合は全契約台数で何GB必要か計算して契約しましょう。
5分かけ放題、050かけ放題オプション
イオンモバイルでは「イオンでんわ5分かけ放題」「050かけ放題」が使えます。
「5分かけ放題」は1回の通話毎に5分以内の通話料金を無料にすることができるオプション。何度電話しても毎回有効になります。つまり、電話するごとに5分以内は必ず通話料がタダになるというオプションです。
「050かけ放題」は月額1,500円でIP電話を使い放題にできるオプションです。IP電話ということで品質も使い勝手も普通の電話に比べ劣りますが、電話がかけ放題になるので通話料金を安くしたいと思っている人にとっては有効なオプションです。1ヶ月ですぐに解約することもできるオプションなので通話時間が長く、回数も多い人は試してみてはいかがでしょうか?
2017年7月1日からイオンモバイルの5分かけ放題は10分かけ放題に変わりました。月額料金はそのままで時間が拡大しました。
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の基本の料金プラン
イオンモバイルのプランでは4GBプランが一番人気のようです。他社の格安SIMにはない容量プランであることから3GBや5GBに当てはまらない人が多く申し込んでいるのでしょう。
他社格安SIMのプランの間を埋めるようなプラン設定をしているイオンモバイルですので、他の格安SIMで当てはまるプランが見つからないという場合はイオンモバイルのプランを選んでみてもいいでしょう。
月額定額制
プラン名 | 通信容量/月 | 月額料金 音声通話機能付き SMS付き デュアルタイプ | 月額料金 データ通信専用 SMS付き シングルタイプ | 月額料金 データ通信専用 SMSなし シングルタイプ | 通信速度 |
---|---|---|---|---|---|
500MBプラン | 500MB | 1,130円 | - | - | 下り最大225Mbps |
上り50Mbps | |||||
1GBプラン | 1GB | 1,280円 | 620円 | 480円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
2GBプラン | 2GB | 1,380円 | 920円 | 780円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
4GBプラン | 4GB | 1,580円 | 1,120円 | 980円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
6GBプラン | 6GB | 1,980円 | 1,620円 | 1,480円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
8GBプラン | 8GB | 2,680円 | 2,120円 | 1,980円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
12GBプラン | 12GB | 3,280円 | 2,820円 | 2,680円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
20GBプラン | 20GB | 4,680円 | 4,140円 | 3,980円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
30GBプラン | 30GB | 6,080円 | 5,520円 | 5,380円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
40GBプラン | 40GB | 7,980円 | 7,620円 | 7,480円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps | |||||
50GBプラン | 50GB | 10,800円 | 10,440円 | 10,300円 | 下り最大225Mbps |
上り最大50Mbps |
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の通話オプション
基本的な通話オプション
オプション名 | 有無 | 月額料金 |
---|---|---|
留守番電話 | ◯ | 月額300円 |
割り込み通話(キャッチホン) | ◯ | 月額200円 |
転送電話 | ◯ | 月額0円 |
通話料金節約オプション
かけ放題オプション | 月額料金 | 国内通話 |
---|---|---|
10分かけ放題 | 850円 | 10分以内の通話無料、 超過時は10円/30秒 |
半額通話 | 0円 | 通話半額 |
050かけ放題 | 1,500円 | 国内かけ放題 |
イオンでんわ5分かけ放題
「イオンでんわ5分かけ放題」は通話するごとに5分以内の通話料を無料にするプランです。利用できる回数に制限はないので、電話が多いという人が使うと通話料金を抑えることができます。月額料金は850円です。
2017年7月1日からイオンモバイルの5分かけ放題は10分かけ放題に変わりました。月額料金はそのままで時間が拡大しました。
050IPかけ放題
長電話をしても通話料金を安くしたいという人はイオンモバイルの「050IPかけ放題」を利用してもいいでしょう。国内の電話を全て無料にできます。 電話の品質が普通の電話よりも悪いということが問題にあげられるIP電話ですが、それでも料金を安くできるという点では魅力的です。
その他にかかる費用
データ通信プランと通話プランの基本料金以外にも発生する料金があります。下記表に必要となるものをまとめていますのでご参照ください。
項目 | 金額 | 説明 |
---|---|---|
事務手数料 | 3,000円 | 契約する上で必ず必要になる手数料です。 |
通話料金 | 20円/30秒 | 通話料金は通信会社一律の料金となります。イオンモバイルが用意している半額通話アプリ「イオンでんわ」を利用すると30秒/10円で通話ができます。 |
SMS料金 | 140円/月 | SMS機能を利用するための料金です。iPhoneで利用される方は必ず必要になる料金です。通話プランを選ばれた方は通話プランに自動付帯となりますので別途契約する必要はありません。 |
SIMカード変更手数料 | 3,000円 | SIMカードのサイズが変更となる場合などにかかる変更手数料です。 |
注意事項
- 音声通話SIMから通信SIMへの変更は一旦解約となります。
MNPの場合
イオンモバイルに違約金は必要ありません。しかし、MNPの場合は利用期間に応じて手数料が高くなるという算定方式を取っています。契約してから180日以内に他社へMNPすると8,000円、181日以降にMNPすると3,000円が必要になります。
この場合3,000円という料金であれば他社の格安SIMと変わりがないくらいの料金です。8,000円にもなると短期解約違約金も含めた金額とも考えられます。携帯電話番号を変えたくないという人の場合はここに注意してください。
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の料金シミュレーション
シミュレーションの条件
iPhoneでイオンモバイルの格安SIMカードを利用した場合の月額料金をシミュレーションします。シミュレーションは4GBの音声通話プラン、4GBの音声通話プラン+5分かけ放題、4GBデータ通信SIMで行います。
- データ通信SIM 4GB:月額980円
- 音声機能基本料金:600円
- SMS:月額140円
- イオンでんわ5分かけ放題:月額850円
音声通話SIM:月額費用シミュレーション
月額制の格安SIMカードを利用した場合の計算方法を紹介します。
【音声通話(4GB)を契約した場合の毎月の月額料金】
必須項目 | 通信容量 | 金額 |
---|---|---|
合計:計算式 980円+600円 | 1,580円〜 | |
データ通信プラン | 4GB | 980円 |
音声通話プラン基本使用料(SMS自動付帯) | 600円 | |
通話料 | 30秒/10円 |
月額制の格安SIMカードをデータプランで利用した場合の内訳は
- データ通信SIM 4GB:月額980円
- 音声機能基本料金:600円
- 音声通話基本料金:600円 + データ通信4GBプラン(4GB):980円 = 1,580円
二つの合計、1,580円(税抜き)が平均的な月額料金です。
【音声通話SIM(4GB)と5分かけ放題を契約した場合の毎月の月額料金】
必須項目 | 通信容量 | 金額 |
---|---|---|
合計:計算式 980円+600円+850円 | 2,430円〜 | |
データ通信プラン | 4GB | 980円 |
音声通話プラン基本使用料(SMS自動付帯) | 600円 | |
イオンでんわ5分かけ放題 | 850円 | |
通話料 | 30秒/10円 |
月額制の格安SIMカードをデータプランで利用した場合の内訳は
- 音声通話基本料金:600円
- データ通信4GBプラン(XGB):980円
- イオンでんわ5分かけ放題:850円
- 音声通話基本料金:600円 + データ通信4GBプラン(4GB):980円 +イオンでんわ5分かけ放題:850円= 2,430円
二つの合計、2,430円(税抜き)が平均的な月額料金です。
【音声通話なしプラン:月額費用シミュレーション】
必須項目 | 通信容量 | 金額 |
---|---|---|
合計:計算式 980円+140円 | 1,120円〜 | |
データ通信プラン | 4GB | 980円 |
SMS | 140円 |
月額制の格安SIMカードを音声通話対応プランで利用した場合の内訳は
- SMS:140円
- データ通信4GBプラン(4GB):980円
- SMS:140円 + データ通信4GBプラン(4GB):980円 = 1,120円
二つの合計、1,120円(税抜き)が平均的な月額料金です。
携帯電話番号を必要としない場合はSMSの料金140円とデータ通信料金4GB 980円の2つで1,120円(税抜き)になります。iPhoneを格安SIMカードで契約する場合は必ずSMSを契約してください。SMSを契約しなかった場合、格安SIMカードが動作不良を起こすことが多くあります。
契約時のみ3,000円の契約事務手数料が必要となり、初月の請求に加算されます。
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】と他社格安SIMの比較
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の評判を比較
イオンモバイルの評判は上々です。イオンモールを中心にシニア層の獲得が順調に進んでいます。細かいプランで解約金もいらないというところが契約を推し進めている要因です。あくまでシニア層中心なので若い人や中年層では物足りないところもあるでしょう。
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】の通信速度を比較
通信速度はIIJmioの設備ということもあって平均的です。他社の格安SIMを大きく上回るということはありません。それなりに使える通信速度を維持しています。動画を見るという点から考えると少し不満もあるでしょう。
イオンモバイル(AEON MOBILE)のおすすめポイント
ドコモのiPhoneで使える格安SIMカード
イオンモバイルの格安SIMはドコモのiPhone、SIMフリーのiPhoneで利用できます。
プランの容量が細かく分かれていて、幅広いので自分にぴったりと合うプランを見つけやすい
幅広い料金プランを採用しているイオンモバイルですが、よく見てみると他社の格安SIMではあまり見ない通信容量が見かけられます。他社の格安SIMにある3GBや7GBのプランではどうもプランが合わないという人の場合はイオンモバイルでプランを探すとちょうどいいプランが見つかるでしょう。
料金はどれも業界最安水準
イオンモバイルのプラン料金は格安SIMの中で最安水準を維持しています。もちろん大容量になると高くなりますが、それでも十分な安さです。
4GBのプランで考えると他社のプランでは3GB 900円ですが、イオンモバイルは4GBプランで980円です。80円で1GBも増えているのです。とても安いですね。
5分かけ放題があるので通話が多い人でも安心ので便利
通話が多いんだという人でもイオンモバイルの「イオンでんわ5分かけ放題」を使えば5分以内の通話料をいつでも無料にできます。何度かけても必ず割り引かれるので通話料金の節約に役立ちます。
2017年7月1日からイオンモバイルの5分かけ放題は10分かけ放題に変わりました。月額料金はそのままで時間が拡大しました。
標準で半額通話アプリが用意されている
イオンモバイルの「イオンでんわ」は月額料金無料で通話料をすべて半額にすることができるオプションです。月額無料で使えるので決して損はありません。必ず使ってください。
IP電話の「050かけ放題」で完全かけ放題が出来る
長電話でも通話料を安くしたいという人は「050かけ放題」を使ってみてください。国内への電話料金を全て無料にすることができます。データ通信だけの契約でも利用できる電話サービスですから、iPadでも利用することができます。
050かけ放題はデータ通信を使った電話なので、050かけ放題を使う場合はあらかじめプランを変更し多めの通信容量を利用できるようにしておきましょう。
テザリング(インターネット共有)ができるのでPCでも利用できる
イオンモバイルのSIMカードでもテザリングができます。iPhoneを通してパソコンでもゲーム機でもインターネットができるようになります。
MVNEがIIJmioなので通信品質や速度が安定している
イオンモバイルはパートナーにIIJmioを選んでいます。IIJmioが通信管理やその他の補助を行っているので通信品質はとても快調です。通信速度も最低限の速度は確保されているので安心してください。
3日間の通信制限がない
イオンモバイルには通信閾値(しきいち)が設定されていません。そのため3日間のうちにたくさんインターネットを使うと通信速度が遅くなってしまうというようなこともありません。
NTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応しているので街中でも山間部でも繋がりやすい
イオンモバイルはドコモの3G回線エリアであるFOMAと4G LTEエリアのXiエリアを利用しています。なので日本全国の広い範囲で電話、インターネットが利用できます。
すべてのプランで余った通信量の繰り越しサービスが使えるので無駄なく通信容量を使いきれる
イオンモバイルの格安SIMはどのプランでも通信容量の繰り越しができます。あまった通信容量を次の月にも使うことができるので無駄になりません。
最大5枚までSIMカードを利用できるのでデータシェアも可能
イオンモバイルはデータシェアにも対応しています。最大5回線までの契約で一つの通信容量を共有することができるので一人一人がプランを契約するよりも安くできますし無駄なく使うことができます。
即日電話番号乗り換え(MNP)に対応しているので利用できない期間がなく乗り換えできる
イオンモバイルは MNPに対応しているので携帯電話番号を変えることなく乗り換えることができます。
データSIMだけでなく、音声SIMでも解約時の違約金がない
イオンモバイルの場合、電話契約のある音声通話SIMでも最低利用期間が設定されておらずいつ解約しても違約金が発生しません。
サポートには、電話、メール、チャット以外に店舗があるので安心
イオンモバイルは全国のイオンモールでも格安SIMの販売をしています。そのため、イオンモールでトラブル解決の質問もできます。電話、メール、チャットサービスは結局iPhoneが使えなければサポートを受けることができません。まったく通信ができない状態だとどのサポートも受けることができないのですがイオンモバイルだとお店に行けばサポートしてもらえるので安心です。
注意したいこと
au、ソフトバンクのiPhone6s以降のiPhoneは公式SIMロック解除が必要になります。au、ソフトバンクのiPhone6以前のiPhoneは非公式SIMロック解除が必要です。
イオンモバイルの格安SIMカードはドコモのiPhoneで利用できます。iPhoneの全機能を利用することができるので便利に使えます。その他、キャリアや機種別の違いがあるiPhoneの場合、SIMロック解除が必要になるiPhoneとそのまま使えるiPhoneがあります。詳しくは下記の「iPhoneのキャリア別、機種別 イオンモバイル対応状況」をご確認ください。
iPhoneはナノSIMになるので、イオンモバイルを申し込むときはSIMサイズはナノSIMを選びましょう
iPhoneはnanoSIMサイズのSIMカードを利用する機種が多くありますのでnanoSIMサイズを選択して契約してください。SIMカードのサイズはSIMカードアダプタを購入して変更するのが一番です。
「シェア音声プラン」はインターネットからの申し込みができない
イオンモバイルのシェア音声プランはインターネットから申し込みできず受付は全国のイオンモールからのみとなっています。
iPhoneのキャリア別、機種別 イオンモバイル(AEON MOBILE)対応状況
ドコモのiPhone 機種別情報
iPhone 7シリーズ
iPhone 7、iPhone 7 Plusは利用できます。
iPhone 6 シリーズ
正式に対応しているのはiPhone 6、6 Plus、6s、6s Plusです。
iPhone SEシリーズ
iPhone SEシリーズは利用できます。
iPhone 5 シリーズ
ドコモのiPhone5s、5cは利用ができます。
auのiPhone 機種別情報
iPhone 7シリーズ
iPhone 7、iPhone 7 PlusはSIMロック解除すると利用できます。
iPhone SEシリーズ
iPhone SEはSIMロック解除をすることで利用可能です。
iPhone 6 シリーズ
6s、6s PlusをSIMロック解除することで利用することができます。iPhone 6、6 Plusは非公式SIMロック解除またはSIMロック解除アダプタを利用することで利用が可能になります。
iPhone 5 シリーズ
非公式SIMロック解除またはSIMロック解除アダプタを利用することで利用が可能になります。
iPhone 4 シリーズ
iPhone 4sは非公式SIMロック解除等をすれば利用ができます。
ソフトバンクのiPhone 機種別情報
iPhone 7シリーズ
iPhone 7、iPhone 7 PlusはSIMロック解除すると利用できます。
iPhone SEシリーズ
iPhone SEはSIMロック解除をすることで利用可能です。
iPhone 6 シリーズ
iPhone 6S、iPhone 6S Plus、iPhone 6、iPhone 6 PlusはSIMロック解除をすると利用できます。
iPhone 5 シリーズ
非公式SIMロック解除またはSIMロック解除アダプタを利用することで利用が可能になります。
iPhone 4 シリーズ
iPhone 4sは非公式SIMロック解除等をすれば利用ができます。
iPhone 3G シリーズ
iPhone 3G、3GSは非公式SIMロック解除等をすれば利用ができます。
iPhone対応SIMロック解除アダプタ紹介
おすすめのiPhone対応SIMロック解除アダプタはこちらのページで紹介しています。
【イオンモバイル(AEON MOBILE)】に関するまとめ
イオンモバイルの格安SIMは抜きん出て良いわけではありませんが、ひどく悪いということもありません。SIMカードにはタイプ1とタイプ2があり、タイプ1の方が通信速度が安定しているというイオンモバイルの人の情報もあります。中年層やシニア層をターゲットにしているので他の格安SIMに比べて動画、LINE等のサービスは普通です。今後カウントフリー機能等はあまり期待できないでしょう。
通信料金はもちろん、ドコモ、au、ソフトバンクに比べるとかなり安く感じます。通信容量を細かく決めたいと思う人にはぴったりとくるプランが見つかるでしょう。ですが、大容量プランに関してはそんなに安いわけではありません。大容量プランの使い道がYouTubeやLINE、音楽定額サービスの場合はBIGLOBE SIMのエンタメフリープランを選んだ方が賢い選択になります。
通信速度が快適じゃないと嫌だという場合はLINEモバイルを契約しましょう。もしも、ソフトバンクやauのiPhoneでSIMロックが解除できないという場合は「【完全版】ソフトバンクのiPhoneで安くて安定したSIMロック解除方法の解説!Part2(2017年5月最新版)」を見てSIMロック解除アダプタを使ってください。
- 公式サイト:LINEモバイル
- 公式サイト:BIGLOBE SIM
- 公式サイト:イオンモバイル
- 【完全版】ソフトバンクのiPhoneで安くて安定したSIMロック解除方法の解説!Part2(2017年5月最新版)