格安SIMカードはどうして安いの?

  • 公開日:2016/06/02
  • 更新日:2017/06/19

格安SIMカードはどうして安いのでしょうか?その答えを教えます。格安SIMカードのメリットを知って是非格安SIMカードを使ってみたいと思いましたよね?しかし安いものには怪しい噂が付き纏います。どうしてそんなに安く提供できるのかという疑問が残ります。格安SIMカードがどのように提供されているかを知ることで格安SIMカードの安全性を理解し安心を得られると思います。格安SIMカードがなぜ安く提供できるか、その仕組みについて紹介します。

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格安SIMカードの安さの秘訣

格安SIMカードはどうして安いのでしょうか?実は安くなる方法を格安SIMカード会社は使っているからです。

格安SIMカードは通信設備を持っていない

格安SIMカードが安いことの理由の一つに独自に通信設備を持っていないことがあげられます。

通信設備とは通信基地局、通信アンテナなどの電波を発する設備です。この設備には巨額の投資が必要になります。ドコモ、au、ソフトバンクはこの通信設備にたくさんのお金を投資してきました。日本全国の津々浦々まで電波を巡らす為、基地局やアンテナを何千と建てています。一つの基地局の建築額は1億円近く必要になることもあります。そんな高価な建物をたくさん作っていたらお金がたくさん必要ですよね?だからドコモ、au、ソフトバンクで通信網回線を利用する人からたくさん利用料をいただいているのです。

格安SIMは通信設備を持っていないためそんなたくさんの投資費用は必要ありません。通信網自体はドコモやau、ソフトバンクが現在利用しなくなった通信回線を一部借り受けてユーザーに提供している為、会社内に通信を振り分けるコンピューターを設置して管理するだけでいいのです。だから格安SIMカードは安く利用することができるのです。

通信設備に割り振る人数で利用料金や速度が変わる

先ほども少し触れましたが、格安SIMカードが安いのはドコモ、au、ソフトバンクから通信回線を安くで借りることができているからです。安く通信回線を使わせてもらうことができるので、それを個人の人に使ってもらう時も安くできるのです。通信回線を借りることができるのは総務省に届け出た電気通信資格を持つ通信事業者だけです。通信回線をドコモ、au、ソフトバンクから1口30万円程度で借りることができます。つまり、総務省に認定された業者しか格安SIMカードの提供は行っていないということです。安く通信回線を使わせてもらうことができるので、それを個人の人に使ってもらう時も安くできるのです。

1口30万円程度で借りた通信回線に対して何人のお客さんを割り当てるのかは格安SIMカードの会社が決めます。この割り当てが多ければ多いほど個人のお客さんの料金は安くなります。でもしかし、1口の通信回線にお客さんを詰め込みすぎると通信速度が極端に遅くなったりしますからうまく価格と速度のバランス調整をしているのです。このバランス調整があることで格安siMカード会社ごとに料金や速度の違いが出ています。

店舗サービスがほとんどないので人件費や店舗維持費がかかっていない

格安SIMカードの申し込みはほとんどの場合がインターネットでの申し込みだけから始まりました。そのため店舗がなく店舗に置く人材も不要な為、人件費がほとんどかからず事業をスタートすることができました。事業を運営する中でかなりのウェイトを占める人件費が抑えられることで初期投資や維持費を縮小できます。そのため利用者に対してサービスの料金も安く提供することができたのです。

今まで使ってきたスマホを使うことができる

今までの携帯電話の常識はドコモで買ったスマホや、携帯電話はドコモでしか使えない、auで買ったスマホ、携帯電話はauでしか使えない、ソフトバンクで買ったスマホ、携帯電話はソフトバンクでしか使えませんでした。だから乗り換えをしたら必ずスマホや携帯電話も買い換える必要がありました。いつも2年ローンで買ってましたよね。高かったですね。

でも格安SIMカードの場合は必ずスマホや携帯電話を買い換える必要はありません。今まで使ってきたスマホや携帯電話をそのまま使うことができるのです。だから新しいスマホや携帯電話を買う費用がかからないので格安SIMカードに乗り換えた後の月額費用が今までよりもさらに安くなるのです。

格安SIMカードの会社が増えて続けているので競争が激化しさらに安くなる

格安SIMカードの会社は毎月毎月増えています。参入が簡単な業界でもあるため今では60社近くの格安SIMカード会社が日本にはあります。その格安SIMカード会社は販売力を強化するためにさらに料金を安くしたりして他社の格安SIMカードよりもユーザーに使ってもらおうとしているのです。そのため格安SIMカードは日々さらに安くなっています。

特に格安SIMカードのDMM mobileは他社の料金に対抗して値段を下げる傾向があり、業界最安値を目指しています。料金が当初よりも200円ほど安くなったりして現在では月額480円から使えたりもします。

スタートのプランが安いのであまり利用しない人はとことん安く使える

インターネットを使う機会が少ない人向けに格安SIMカードのプランは低速回線プランや500MBプラン、100MBから使えるプランまで用意されています。iPhoneを持っているけどインターネットを利用することは決して多くないのであればこうした少ない通信容量のプラン等を選ぶことで月額料金を1,000円前後に抑えることも可能になります。

そのほかにも500MBまでは無料で使えてしまう0SIMという格安SIMカードまで登場しました。月々に利用する通信量が少ない方はベストな選択肢の一つとなるかもしれません。

格安SIMカードはどうして安いの? まとめ

格安SIMカードがどうして安いのかを紹介しました。非常に安いサービスには常に心配がつきまといます。しかし格安SIMカードを提供している事業者は総務省認定の会社で基本的には怪しいサービスを提供したりはできません。そして、格安SIMカードは独自に通信設備を整える必要がなくてドコモ、au、ソフトバンクから安く借りることができるから料金を安くすることができるのです。だから格安SIMカードを使った方が絶対に安くなるのです。つまり、格安SIMカードでは安心して且つ毎月の利用料金を安く節約することができる素晴らしいサービスとい言えますね。

今このページを読んでいるということは現在はドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアのiPhoneを利用していることと思います。非常に魅力的なサービスの格安SIMカード。今すぐ乗り換えたくなってきたのではないでしょうか?しかし現在中のiPhoneには2年間の分割機種代金や割引適用による2年間縛りの違約金などが付いていると思います。そのような場合一体いつ乗り換えるのがおトクになるのでしょうか?次のページではもっともお得になる乗り換え時期の紹介やその他節約法を一気に紹介します。

格安SIMカードはいつ乗り換えるのが一番お得か?

格安SIMカードが安いのはなぜか?という疑問が解けましたね。格安SIMカードを使うとiPhoneやiPadの月額料金が大変安くなるのはわかりました。ではいつどのタイミングで格安SIMカードに乗り換えるのがいいのでしょうか?利用されていることが多いiPhoneを元にいつ乗り換えるのが一番お得になるのか利用金を計算してみました。

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