auピタットプラン、auフラットプランと格安SIMを比較、どっちがお得?

  • 公開日:2017/08/05
  • 更新日:2017/08/09

auから格安SIMの価格帯を強く意識した新料金プラン、「auピタットプラン」と、「auフラットプラン」が登場しました。いずれも今までのauのプランと比較するとぐっと安いプランになっています。そこで迷ってしまうのがやはり格安SIMとの比較ですよね。いったいどっちがお得なのか?そんな疑問を解決するためにあらゆる角度からauの新料金プランと、格安SIMを徹底比較してみました。

この記事は約 分で読めます。(文字)

auの新プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」とは?

auの新プラン「au ピタットプラン」は最安の場合、月額1,980円〜(税込2,138円〜)というかなり格安SIMを意識したプランです。

また、「au ピタットプラン」と同時に登場した「au フラットプラン」は大容量の20GB、30GBが使えるプラン。こちらも格安SIMを意識した月額料金になっています。

au新プランの契約開始時期

「au ピタットプラン」「au フラットプラン」は2017年7月14日から契約できます。

auピタットプランは最安1,980円 従量段階制のプラン

au ピタットプランは従量制段階制のプランです。通話料金、データ通信料金がセットになった価格になっています。

au ピタットプランのイメージ画像

auの3つの通話プラン「スーパーカケホ」、「カケホ」、「シンプル」の3つから音声通話基本料金を選ぶことができます。

auピタットプラン(スーパーカケホ)料金表

データ利用量 ~1GB ~2GB ~3GB ~5GB 5GB超~20GB
1年間お支払い月額料金 1,980円/月~
(2年目以降:2,980円/月~)
2,980円/月~
(2年目以降:3,980円/月~)
3,480円/月~
(2年目以降:4,480円/月~)
4,480円/月
(2年目以降:5,480円/月~)
5,480円/月~
(2年目以降:6,480円/月~)
誰でも割適用時の月額料金 3,480円/月 4,480円/月 5,480円/月
6,480円/月 7,480円/月
誰でも割ライト適用時の月額料金 3,780円/月
4,780円/月 5,780円/月 6,780円/月 7,780円/月
継続利用による料金割引未加入時の月額料金 4,980円/月 5,980円/月 6,980円/月 7,980円/月 8,980円/月
auスマートバリュー 永年 -500円/月 永年 -1,000円/月
ビッグニュースキャンペーン 翌月から1年間-1,000円/月

auピタットプラン(カケホ)料金表

データ利用量 ~1GB ~2GB ~3GB ~5GB 5GB超~20GB
1年間お支払い月額料金 2,980円/月~
(2年目以降:3,980円/月~)
3,980円/月~
(2年目以降:4,980円/月~)
4,480円/月~
(2年目以降:5,480円/月~)
5,480円/月
(2年目以降:6,480円/月~)
6,480円/月~
(2年目以降:7,480円/月~)
誰でも割適用時の月額料金 4,480円/月 5,480円/月 6,480円/月 7,480円/月 8,480円/月
誰でも割ライト適用時の月額料金 4,780円/月 5,780円/月 6,780円/月 7,780円/月 8,780円/月
継続利用による料金割引未加入時の月額料金 5,980円/月 6,980円/月 7,980円/月 8,980円/月 9,980円/月
auスマートバリュー 永年 -500円/月 永年 -1,000円/月
ビッグニュースキャンペーン 翌月から1年間-1,000円/月

auピタットプラン(シンプル)料金表

データ利用量 ~1GB ~2GB ~3GB ~5GB 5GB超~20GB
1年間お支払い月額料金 1,980円/月~
(2年目以降:2,980円/月~)
2,480円/月~
(2年目以降:3,480円/月~)
2,980円/月~
(2年目以降:3,980円/月~)
3,980円/月
(2年目以降:4,980円/月~)
4,980円/月~
(2年目以降:5,980円/月~)
誰でも割適用時の月額料金 2,980円/月 3,980円/月 4,980円/月 5,980円/月 6,980円/月
誰でも割ライト適用時の月額料金 3,280円/月 4,280円/月 5,280円/月 6,280円/月 7,280円/月
継続利用による料金割引未加入時の月額料金 4,480円/月 5,480円/月 6,480円/月 7,480円/月 8,480円/月
auスマートバリュー - 永年 -500円/月 永年 -1,000円/月
ビッグニュースキャンペーン 翌月から1年間-1,000円/月

料金設定では0GBから5GBまでは1GB刻みで段階がありますが、5GB以降は20GBになっています。

au ピタットプランは節約重視のプランとみても良いと思います。ピタットプランを使うことで、できる限り通信料金を安く抑えることもできます。

しかし、auには通信容量を抑えるためのサービスやオプション機能がありませんので、自分でスマホのモバイルデータ通信をOFFにする等、工夫しなくてはなりません。

auフラットプランは大容量の固定プラン

au フラットプランは20GB、30GBの通信容量を固定で使えるプランです。au ピタットプランのような段階制のプランではありません。

au フラットプランのイメージ画像

au フラットプランも3つの通話プラン「スーパーカケホ」、「カケホ」、「シンプル」の3つから音声通話基本料金を選ぶことができます。下記の料金表は音声通話基本料金も含まれた金額になっています。

auフラットプラン(スーパーカケホ)料金表

月間データ容量 誰でも割適用時月額料金 auスマートバリュー 合計
20GB 6,500円/月 永年 -1,000円/月 5,500円/月
1年目4,500円/月
30GB 8,500円/月 7,500円/月
1年目6,500円/月

auフラットプラン(カケホ)料金表

月間データ容量 誰でも割適用時月額料金 auスマートバリュー 合計
20GB 6,500円/月 永年 -1,000円/月 5,500円/月
1年目4,500円/月
30GB 8,500円/月 7,500円/月
1年目6,500円/月

auフラットプラン(シンプル)料金表

月間データ容量 誰でも割適用時月額料金 auスマートバリュー 合計
20GB 7,500円/月 永年 -1,000円/月 6,500円/月
1年間5,500円/月
30GB 9,500円/月 8,500円/月
1年間7,500円/月

通信容量が最大30GBで、たくさんの通信が利用できます。「auフラットプラン」は「auピタットプラン」と違いしっかり節約向きのプランではなく、たくさんの通信を使いながらそれなりにコストを抑える場合に選ぶプランです。

今までも同じ通信容量のデータ定額20やデータ定額30がありましたが、通信量のみで30GBの場合、最大8,000円(税込8,640円)でした。

データ定額20、データ定額30と比較して考えると音声通話基本料金込みのau フラットプランはかなり安くなっていますね。

auの新プランへの乗り換えにかかる費用はいくら?

auの新プラン「ピタットプラン」、「auフラットプラン」に乗り換えるときに発生する費用は、乗り替え前に契約している事業者の解約金、MNPに関わる予約番号取得手数料、auの事務手数料です。

乗り替え前に契約している通信事業者によりますが、乗り換え費用は大体5,000円から15,000円になります。

ドコモからauに乗り換え

ドコモからauに乗り換える場合、ドコモの解約金、乗り換え用の予約番号取得費用、auの事務手数料が必要になります。また、iPhoneやiPad、スマートフォンやタブレット等の支払い代金が残っている場合はその支払い代金も必要になります。また、購入サポートを使って契約した場合はその解約金も発生します。

  • ドコモ解約金:9,500円
  • 乗り換え予約番号取得手数料:2,000円
  • au事務手数料:3,000円

ソフトバンクからauに乗り換え

ソフトバンクからauに乗り換える場合、ソフトバンクの解約金、乗り換え用の予約番号取得費用、auの事務手数料が必要になります。さらにはiPhone、iPad、スマートフォンやタブレット等の端末代金の未払い分や、契約形態によっては端末購入サポートの違約金も発生します。

  • ソフトバンク解約金:9,500円
  • 乗り換え予約番号取得手数料:2,000円
  • au事務手数料:3,000円

auピタットプラン、auフラットプランにはデメリットがある

auのピタットプラン、auフラットプランに加入すると実は大きなデメリットもあります。

毎月割が使えない?

「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」では毎月の月額料金を安くできる「毎月割」が使えなくなります。毎月割とは購入したスマホによって割引料金が変わるサービスです。

毎月割の代わりに1年間月額1,000円の割引ができる「ビックニュースキャンペーン」が利用できるようになっています。

ただ、12ヶ月で割引が終わるため、現状の毎月割が高額な方の場合は結果的に割引率が今よりも下がることになってしまうこともあります。

今の料金と「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」に変更した場合の料金をよく比べてどちらが良いか選ぶと良いでしょう。

料金プランの変更ができなくなる

「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」をスマホとセット購入で 2017年7月14日以降に加入した場合、2018年2月以降はプランの変更ができなくなると注釈があります。

つまり、一度「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」に加入してしまうとプランの変更ができなくなってしまいます。選ぶときには慎重になった方が良さそうです。

しかし、機種変更と同時にプランを変更することはできます。新しくスマホを買うときにのみプラン変更ができるようになるということですね。

機種変更するまでずっと同じプランで使い続けることができるかどうかが選択の分かれ目にもになりそうです。

テザリングオプションは別料金

auのテザリングオプションの料金は別料金です。「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」には含まれていません。特に、「au フラットプラン」ではせっかくの大容量が活かしにくく残念な仕様と言えます。

現在はテザリングオプション無料のキャンペーンをしていますが、2018年4月利用分以降は毎月500円(税込540円)が必要となります。

iPhoneの対応状況を比較

「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」は、iPhone購入と同時の契約では加入できないとされています。

しかし、現在iPhoneを利用中の方がプラン変更で「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」に加入することは可能です。

iPhoneの新規購入と同時に「au ピタットプラン」、「au フラットプラン」へ加入できないのは少し残念ですか、これについては今後検討する予定になっているようです。

auスマートバリューとセットで使わないと意味がない

au ピタットプランやau フラットプランは格安SIMを意識しているため月額料金が安くなっていますが、スマートバリューを使うことで、さらに料金を安くできる仕組みがあります。

スマートバリューとは、auの光インターネットやauと提携しているインターネットサービスに加入していると、auスマホの月額料金が割引されるサービスです。

au ピタットプランの場合は500円、または、1,000円が毎月割引されます。割引額は使ったデータ量によって変動します。

au フラットプランの場合は一律1,000円の割引が毎月受けられるようになっています。

auでスマホを使っている場合、スマートバリューを使った方が月額料金を安くできる場合が多く、自宅の環境が許すならauスマートバリューに加入できる固定インターネットサービスを選ぶとお得になります。

逆に考えるとスマートバリューを使わないと割引率が下がってしまいます。そのためお得感が薄れます。毎月1,000円程度の違いは、長い目で見ると大きな違いになります。

auピタットプラン、auフラットプランと格安SIMを比較

auピタットプラン、auフラットプランと格安SIMを比較しどちらが料金的に優っているのか、機能的にどんな違いがあるのか説明します。

月額料金はどっちがお得か比較

まず月額料金はauフラットプラン、ピタットプラン、格安SIMどれを使えば一番安く使えるのか比べてみます。

auピタットプランと格安SIMを比較

auピタットプランと格安SIMを比較してみましょう。

格安SIMにはたくさんのプランが存在します。格安SIMのプランは1,000円程度から使えるプランもあるのですが、あまり実用的でないプランもあります。

auのピタットプランは従量段階制のプランなので、今回、格安SIMは同じ従量段階制を採用しているエキサイトモバイルと比べてみましょう。

auピタットプラン最安の場合(1年目)
  • 月額:1,980円
    (スーパーカケホ + 1GB+スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン)
エキサイトモバイル 電話付き1GB+FREETEL5分かけ放題の場合(1年目)
  • 月額:2,200円

若干ですが、auピタットプランの方が安くなります。

次に、2年使った場合を比較してみましょう。2年目になるとauピタットプランはビックニュースキャンペーンの1,000円割引がなくなります。すると、auピタットプランの2年目の料金は2,980円になります。

auピタットプラン最安の場合(2年目)
  • 月額:2,980円

一方エキサイトモバイルは変わらず2年も月額2,200円で使えます。差額は780円。

エキサイトモバイル 電話付き1GB+FREETEL5分かけ放題の場合(2年目)
  • 月額:2,200円

2年間のトータルコストを比べてみます。

auピタットプラン2年合計金額(auピタットプラン最安の場合)

1年目:23,760円
(スーパーカケホ+1GB+スマートバリュー+ビッグニュースキャンペーン1,000円割引)

2年目:35,760円
(スーパーカケホ+1GB+スマートバリュー)

2年合計:23,760円 + 35,760円 = 59,520円

エキサイトモバイル2年合計金額(電話付き1GB+FREETEL5分かけ放題)

1年目:26,400円

2年目:26,400円

2年合計:26,400円 + 26,400円 = 52,800円

  • 2年の差額は6,720円

auピタットプランは一度契約するとauを解約するまでプラン変更ができません。その場合4年、5年と長く使っていくとエキサイトモバイルとの差額はさらに大きく開いていきます。

auフラットプランと格安SIMを比較

auフラットプランは「スーパーカケホ」、「ビッグニュースキャンペーン」、「スマートバリュー」がセットになった20GBプラン月額4,500円と30GBプラン月額4,500円の2つがあります。

これと同等の20GB、30GBプランがあるマイネオ(mineo)Aプラン(デュアルタイプ20GB+5分かけ放題)と比較してみましょう。

auフラットプラン20(1年目)
  • 月額:4,500円
    (スーパーカケホ + 20GB + スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン)
マイネオ(mineo)Aプラン20GB(1年目)
  • 月額:5,440円
    (5分かけ放題 + 20GBデュアルタイプ)

差額は940円 auフラットプラン20の方が安くなります。

30GBで比べてみましょう。

auフラットプラン30(1年目)
  • 月額:6,500円
    (スーパーカケホ + 30GB +スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン)
マイネオ(mineo)Aプラン30GB(1年目)
  • 月額:7,360円
    (5分かけ放題 + 30GBデュアルタイプ)

こちらも差額は860円 auフラットプラン30の方が安くなります。

次は2年で計算してみましょう。

auフラットプラン20 2年合計金額

1年目:54,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン1,000円割引)

2年目:66,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー)

2年合計:54,000 + 66,000 = 121,000円

マイネオ(mineo)Aプラン20GB 2年合計金額(20GBデュアルタイプ+5分かけ放題)

1年目:65,280円

2年目:65,280円

2年合計:130,560円

  • 2年の差額は9,560円

差額は9,560円でauフラットプラン20の方が安くなりました。

次に、auフラットプラン30とマイネオ(mineo)Aプラン30GBを比較してみます。

auフラットプラン30 2年合計金額

1年目:78,000円
(スーパーカケホ + 30GB +スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン1,000円割引)

2年目:90,000円
(スーパーカケホ + 30GB +スマートバリュー)

2年合計:78,000 + 90,000 = 168,000円

マイネオ(mineo)Aプラン30GB 2年合計金額(30GBデュアルタイプ+5分かけ放題)

1年目:88,320円

2年目:88,320円

2年合計:88,320 +88,320 = 176,640円

  • 2年の差額は8,640円

こちらも差額は8,640円でauフラットプラン30の方が安くなりました。

3年目以降になってもauフラットプランの方が安くなっています。

auフラットプラン20 3年合計金額

1年目:54,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン1,000円割引)

2年目:66,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー)

3年目:66,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー)

3年合計:54,000 + 66,000 + 66,000 = 187,000円

マイネオ(mineo)Aプラン20GB 3年合計金額

1年目:65,280円

2年目:65,280円

3年目:65,280円

3年合計:65,280 + 65,280 + 65,280 = 195,840円

  • 3年の差額は:8,840円
auフラットプラン30 3年合計金額

1年目:78,000円
(スーパーカケホ + 30GB +スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン1,000円割引)

2年目:90,000円
(スーパーカケホ + 30GB +スマートバリュー)

3年目:90,000円
(スーパーカケホ + 30GB +スマートバリュー)

3年合計:78,000 + 90,000 + 90,000 =258,000円

マイネオ(mineo)Aプラン30GB 3年合計金額

1年目:88,320円

2年目:88,320円

3年目:88,320円

3年合計:88,320 + 88,320 + 88,320 =264,960円

  • 3年の差額は:6,960円

つまり、普通に大容量プランを選ぶ場合はauのフラットプランを選んだ方が安く使えるということになります。ただし、今後インターネットを使うことが少なくなったとしてもプラン変更ができないません。そのため、月額料金を安くしたいという場合に柔軟な選択ができなくなります。

大容量プランの使い道で比較

auのフラットプラン20やフラットプラン30に加入する場合、どんなことに通信の大半を使いますか?

テザリングが出来ない前提で考えると、多くの人は端末で動画サイトを見たり音楽サービスを使ったりすることに通信の多くを使っているのでは無いでしょうか?

auフラットプランは格安SIMの大容量プランと比較しても安く使えますが、YouTubeやLINEミュージックのようなサービスを使う場合はもっと月額料金を抑える方法が格安SIMには用意されています。

BIGLOBE SIMとauフラットプランを比較

格安SIMのBIGLOBE SIMの場合、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotify、AWA radiko.jp、Amazon Music、U-NEXTが通信量無制限で使い放題になります。

auフラットプラン20とBIGLOBE SIMを比べて見ましょう。

auフラットプラン20 2年合計金額

1年目:54,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー + ビッグニュースキャンペーン1,000円割引)

2年目:66,000円
(スーパーカケホ + 20GB +スマートバリュー)

2年合計:54,000 + 66,000 = 121,000円

これは前の章でお伝えしたものと全く同じです。次にBIGLOBE SIMの場合を見てみます。BIGLOBE SIMの場合はカウントフリー機能が使えるので少し小さめの容量にしましょう。

BIGLOBE SIM 月額料金
  • 月額:3,480円

(6ギガプラン、音声通話付き2,150円+エンタメフリーオプション480円+FREETEL5分かけ放題850円)

BIGLOBE SIM 2年合計金額

1年目:41,760円

2年目:41,760円

2年合計金額:41,760 + 41,760 = 83,520円

  • 2年の差額は37,480円

BIGLOBE SIMの方が安く、なんと37,480円の差が出ます。

LINEモバイルとauフラットプランを比較

今度はLINEモバイルと比べて見ましょう。LINEモバイルの場合はLINEミュージックやLINEアプリが使い放題になるカウントフリーが使えます。

LINEの無料電話で長電話をしたり、LINEミュージックで音楽をずっと聴き続けたりすると普通はたくさんり通信容量が必要になるのですが、LINEモバイルだと使い放題になります。

LINEモバイル月額料金
  • 月額料金:4,400円
    (MUSIC+プラン10GB、音声通話付き3,520円+10分かけ放題880円)

比較してみます。

auフラットプラン20 2年合計金額

1年目:54,000円

2年目:66,000円

2年合計金額:54,000 + 66,000 = 121,000円

LINEモバイル2年合計金額

1年目:52,800円

2年目:52,800円

2年合計:52,800 + 52,00 = 105,600円

  • 2年の差額は15,400円

 LINEモバイルの方が無料電話の時間が長く、LINEアプリ、LINEミュージックが使い放題になり、auフラットプラン20よりも15,400円安くなります。

乗り換えにかかる費用を比較

ドコモ、ソフトバンクからauに乗り換える場合と格安SIMに乗り換える場合の費用を比較して見ましょう。

ドコモ、ソフトバンクの場合は前の章でお伝えした通り、乗り換え予約番号、解約金、au事務手数料がかかります。また、ドコモ、ソフトバンクを解約するときに購入サポートを使っているとその解約金も発生します。

ドコモからauの場合

  • ドコモ解約金:9,500円

  • 乗り換え予約番号取得手数料:2,000円

  • au事務手数料:3,000円

ソフトバンクからauの場合

  • ソフトバンク解約金:9,500円

  • 乗り換え予約番号取得手数料:2,000円

  • au事務手数料:3,000円

ここまでの費用は格安SIMであっても同じです。契約事務手数料は3,000円ですからauを契約する場合と同じです。

ドコモから格安SIMの場合

  • ドコモ解約金:9,500円

  • 乗り換え予約番号取得手数料:2,000円

  • 格安SIM事務手数料:3,000円

ソフトバンクから格安SIMの場合

  • ソフトバンク解約金:9,500円

  • 乗り換え予約番号取得手数料:2,000円

  • 格安SIM事務手数料:3,000円

しかし、格安SIMを契約する場合、近年ではSIMカード発行手数料がかかるようになりました。auに乗り換える場合と比べるとSIMカード発行手数料分の300円程高くなります。

  • 差額は300円程

違約金を比較

もしも、auを解約することになった場合と格安SIMを解約することになった場合の違約金を比較してみましょう。

auを解約する場合、2年自動更新契約の「だれでも割」があります。だれでも割は契約から2年ごとに契約が自動的に更新され、解約は自動更新になる2年目、4年目、6年目、8年目・・・でなければ9,500円の違約金がかかるようになります。

格安SIMの場合は自動更新契約ではありません。最低利用期間という契約になります。決められた期間の間使えばそのあとはいつ解約しても違約金が発生することはありません。多くの格安SIMの場合は12ヶ月に設定されています。もしも、12ヶ月の間に解約すると違約金9,500円が発生します。

auの解約金

  • 解約金発生条件:2年ごとのに契約更新月以外での解約
  • au 解約金:9,500円

格安SIMの解約金

  • 解約金発生条件:12ヶ月以内の解約
  • 格安SIM 解約金:9,500円

通信速度を比較

auの通信速度と格安ISMの通信速度を比較してみましょう。

auの通信速度はなんとなく予想ができると思いますが、優秀な速度です。通信速度が遅くなってインターネットができない、動画が止まるというようなことはほぼありません。国内三大キャリアのauですから通信速度に不満が出ることはありません。

一方、格安SIMの通信速度はと言いますと、格安SIMにもよりますが10Mbps〜20Mbps程度です。都心部になったりすると5Mbps以下のことが多いかもしれません。

また、お昼時は1Mbps前後となることもあります。LINEやTwitter、FacebookなどのSNSやインターネット検索、ニュース程度なら快適に使えます。動画サービスを見るとなると苦しい場面も発生します。

料金以外のメリット・デメリットを比較

auのピタットプラン、フラットプランと格安SIMの月額料金を比べてきましたが、それ以外のサービスも比較してみましょう。

auの場合、新プランの「ピタットプラン」、「フラットプラン」を選択すると他のプランに変更はできなくなるので変えることができるのは、通話プランやテザリングオプションになります。

通話料金はどっちがお得?

auにある通話プランは「シンプル」、「スーパーカケホ」、「カケホ」の3つです。「シンプル」はau同士ならAM1:00からPM9:00まで通話無料のプランです。「スーパーカケホ」は国内の通話に対し1回5分の通話料を割引、0円にするというプランです。「カケホ」は国内通話を全部無料にするプランです。

格安SIMの場合、選ぶ通信会社によって選択できる通話プランが変わりますが、auで言う所の「スーパーカケホ」、「カケホ」と同等のサービスが存在します。「スーパーカケホ」は「5分かけ放題」というオプション名で格安SIMに存在します。「カケホ」は楽天モバイルに「かけ放題」というオプション名で存在します。また、格安SIMには10分かけ放題というオプションもあり、国内の通話に対し1回10分以内の通話料を無料にすることができます。

「スーパーカケホ」の場合、5分を超えた通話に対しては30秒20円の通話料金がかかります。格安SIMの場合は5分かけ放題、10分かけ放題で通話料を無料にした後、それ以上に通話を継続した場合の通話料金は30秒10円になります。格安SIMの方が通話料金が安くできるということになります。

スーパーカケホ スーパーカケホ合計 5分かけ放題+音声 5分かけ放題+音声合計 差額
月額 1,700円 1,700円 1,550円 1,550円 150円
5分通話+月額 0円+1,700円 1,700円 0円+1,550円 1,550円 150円
10分通話+月額

200円+1,700円

1,900円

100円+1,550円

1,650円 250円
30分通話+月額

1,200円+1,700円

2,700円

600円+1,550円

2,150円 550円
60分通話+月額

2,400円+1,700円

4,100円

1,200円1,550円

2,750円 1,350円

かけ放題+音声 かけ放題+音声合計 5分かけ放題+音声 5分かけ放題+音声合計 差額
月額 3,080円

3,080円

1,550円

1,550円

1,530円
5分通話

0円+3,080円

3,080円

0円+1,550円

1,550円

1,530円
10分通話

0円+3,080円

3,080円

100円+1,550円

1,650円 1,430円
30分通話

0円+3,080円

3,080円

600円+1,550円

2,150円 930円
60分通話

0円+3,080円

3,080円

1,200円+1,550円

2,750円 330円
90分通話

0円+3,080円

3,080円

1,900円+1,550円

3,450円 370円

通信機能はどっちが優れている?

auピタットプランの場合、インターネットを使えば使うほど通信料金が上がります。あまり使った覚えがない場合でもインターネット通信量というのは意外と増えていきます。インターネットを使っていない時でもiPhone、iPadやスマートフォンは通信を使っています。メールのチェック、SNSのチェック、OSの更新やアプリのアップデート。これらの通信はとめどなく発生します。これは格安SIMを使った場合であっても同じです。

しかし、格安SIMの場合は通信が発生しても通信量を増加させない仕組みが用意されています。わざと通信速度を遅くし通信容量、通信料金を増やさない「通信速度切り替え」機能があります。

この「通信速度切り替え」機能を使うと通信速度自体は遅くなりますが、たとえエキサイトモバイルのような従量段階制のプランであっても無駄に通信使用量が増えなくなります。つまり、何に使ったか覚えのない通信料金を払うことがなくなるのです。インターネットを速くしたい場合は「通信速度切り替え」機能で、通信速度を速くすることもできます。

au 格安SIM
通信速度切り替え機能 なし あり
通信速度 高速 高速/低速
概要 通信容量が減り続ける 低速通信にすると通信容量が減ることはない

テザリングはどっちが便利?

iPhone、iPad、スマートフォンで使える機能にテザリングがあります。iPhoneやiPad、スマートフォンに流れてきたインターネットのデータをパソコンやゲーム機などに分ける機能です。

auの場合、テザリングを使おうとするとテザリング契約が別途必要になります。キャンペーンで無料になっていることも多くありますが、キャンペーンには期間制限があり、キャンペーンが終わると500円から1,000円の月額料金が必要になります。

一方、格安SIMの場合はテザリングに対して別途契約が発生することも、月額料金が発生することも一切ありません。もともと、インターネットの料金を払っているのに、それをただ分けるというだけで別料金が発生すること自体がおかしいのです。テザリングを使いたい人は格安SIMの方がお得です。

ドコモ/au/ソフトバンク 格安SIM
テザリング料金 500〜1,000円 0円

auピタットプラン、auフラットプランと格安SIMを比較、どっちがお得? まとめ

auピタットプランauフラットプラン格安SIM比較しました。

比べた結果で言うと、徹底した節約重視でauフラットプランを使うなら、格安SIMの方がお得になります。節約を意識した仕組みが格安SIMにはありますが、auはズルズルと通信量が増えていくのを止めることができません。月額料金で比べても格安SIMの方が安くなります。

大容量のデータを使いたい場合は、使う内容によって変わります。動画、音楽サービスを主に使うという人は格安SIMで、BIGLOBE SIMやLINEモバイルが月額料金も安く使い放題になるのでかなりお得になります。

もしも、動画や音楽サービスではなく電子書籍をたくさんダウンロードしたり、インターネット検索をたくさん使うという場合はauフラットプランの方がお得になります。

どんなことにインターネットを使うのか考えてプランを選択するといいでしょう。

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